足元を見れば
蝶の撮影目的で、色々な場所に出掛けるようになったが、以前から興味のあった鳥や草花などとの思わぬ出会いもあり、時にはそちらの撮影に夢中になってしまうことも・・・。
先日cactussさんに案内された新潟では、さいたま市では保護された場所にわずかしか残っていないイカリソウが、ごく普通に咲いていたし、カタクリも足の踏み場もないくらいに密生していてびっくりした。今日は、蝶の撮影の合間に足元に見かけた草花をまとめて掲載することにした。
神奈川県相模原市の山間に咲いていたシュンラン。
この写真は横瀬町に咲いていたイカリソウ。新潟県では葉が常緑のトキワイカリソウをたくさん見かけ、その花は赤みの強いものが多かった。
ニリンソウは沢沿いに群生しているのをよく見かける。いっぱい咲いている感じを望遠レンズで表現してみようとした。
小川町と嵐山町ではイチリンソウが咲いている場所を何箇所か知っている。
オオバキスミレは地域によって変異の大きいスミレだ。この新潟県で撮影したオオバキスミレは尾瀬ケ原で見かけるものと、どこが違うかはっきりとは説明できないが、何かちょっと違う感じがした。
キクザキイチゲは図鑑を見てあこがれ続けていた花。尾瀬ケ原では木道から苦労して撮影したが、新潟県では人の営みのすぐ近くにその花が咲いていて、少々拍子抜けした。
先日cactussさんに案内された新潟では、さいたま市では保護された場所にわずかしか残っていないイカリソウが、ごく普通に咲いていたし、カタクリも足の踏み場もないくらいに密生していてびっくりした。今日は、蝶の撮影の合間に足元に見かけた草花をまとめて掲載することにした。
神奈川県相模原市の山間に咲いていたシュンラン。
この写真は横瀬町に咲いていたイカリソウ。新潟県では葉が常緑のトキワイカリソウをたくさん見かけ、その花は赤みの強いものが多かった。
ニリンソウは沢沿いに群生しているのをよく見かける。いっぱい咲いている感じを望遠レンズで表現してみようとした。
小川町と嵐山町ではイチリンソウが咲いている場所を何箇所か知っている。
オオバキスミレは地域によって変異の大きいスミレだ。この新潟県で撮影したオオバキスミレは尾瀬ケ原で見かけるものと、どこが違うかはっきりとは説明できないが、何かちょっと違う感じがした。
キクザキイチゲは図鑑を見てあこがれ続けていた花。尾瀬ケ原では木道から苦労して撮影したが、新潟県では人の営みのすぐ近くにその花が咲いていて、少々拍子抜けした。
by maximiechan
| 2009-04-23 23:06
| 草花 wild flowers
|
Comments(2)
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banyan10 at 2009-04-24 16:42
横瀬では僕もイカリソウを撮影しました。
新潟ではトキワイカリソウをよく見ますが、普通のイカリソウは記憶がないですね。
イチリンソウは見れる場所が少ないので大事にしたいですね。
新潟ではトキワイカリソウをよく見ますが、普通のイカリソウは記憶がないですね。
イチリンソウは見れる場所が少ないので大事にしたいですね。
2
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maximiechan at 2009-04-25 05:44
新潟のイカリソウは、ご指摘の通りトキワイカリソウのようです。
不勉強でした。
さいたま市でもかつては沢山咲いていたのかもしれません。
見沼区にある尾島さんという農家では大切にその花が守られていて、
かつて大宮市の文化財天然記念物に指定されていました。
さいたま市になってからはどうなったのでしょうか。
不勉強でした。
さいたま市でもかつては沢山咲いていたのかもしれません。
見沼区にある尾島さんという農家では大切にその花が守られていて、
かつて大宮市の文化財天然記念物に指定されていました。
さいたま市になってからはどうなったのでしょうか。