樹液barにノコギリクワガタ発見(撮影6月7日)
9時頃になると、ミドリシジミは樹上に移動してしまい、下に降りてこなくなった。そこで、次は比企郡の公園に行ってみることにした。その公園ではオオミドリシジミとトラフシジミの夏型に期待をしたのだが、それは叶わなかった。しかし、遊歩道沿いのクヌギの木にサトキマダラヒカゲがいるのが目に入ったので近寄ってみたら、樹液にノコギリクワガタを発見した。
40数年前、我が家の少し西に埼玉国体に向けて新大宮バイパスが開通したが、それでもその周辺にはまだクヌギの林や田んぼが広がっていた。フナなどが釣れる川もあったし、クヌギの林ではカブトムシ、コクワガタ、アカアシクワガタ、ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタなどを友達と競って捕まえた。そんな仲間の中でもとびっきりの虫キチだった自分は、夏祭りの日、みんなとは別目的で浮き浮きしていた。その日ばかりはクヌギの林を独占できたのだ。
クヌギの樹液目的にたくさんの“虫”が集まっていた。
メスを守るようにオスが大顎を挙げて他の“虫”達を威嚇していた。
他の“虫”の争いのとばっちりを受けてメスが木から落ちてしまい、オスも樹液から離れてうろうろしだした。
せっかくだったので、光の当たる方にオスを移動させて記念撮影。
ところが、当然のことながら気分を害したオスは・・・
40数年前、我が家の少し西に埼玉国体に向けて新大宮バイパスが開通したが、それでもその周辺にはまだクヌギの林や田んぼが広がっていた。フナなどが釣れる川もあったし、クヌギの林ではカブトムシ、コクワガタ、アカアシクワガタ、ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタなどを友達と競って捕まえた。そんな仲間の中でもとびっきりの虫キチだった自分は、夏祭りの日、みんなとは別目的で浮き浮きしていた。その日ばかりはクヌギの林を独占できたのだ。
クヌギの樹液目的にたくさんの“虫”が集まっていた。
メスを守るようにオスが大顎を挙げて他の“虫”達を威嚇していた。
他の“虫”の争いのとばっちりを受けてメスが木から落ちてしまい、オスも樹液から離れてうろうろしだした。
せっかくだったので、光の当たる方にオスを移動させて記念撮影。
ところが、当然のことながら気分を害したオスは・・・
by maximiechan
| 2009-06-08 20:54
| 昆虫 insects
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