ヒオドシチョウ他(6月下旬 長野県)
クロミドリシジミ1頭目の撮影ができた後は、たくさんいるウラナミアカシジミの撮影に没頭していた。その最中に踏み出した足の先からタテハチョウの仲間が飛びだすことがあったが、すぐにどこかに飛んでいってしまうのでなかなかカメラには収められないでいた。
やっと撮影できたのは、飛んで着地した先の草にぶら下がったこの蝶だった。現場でははっきりわからなかったが、PCで見たらメスグロヒョウモンだった。
その撮影をしていると、cactussさんが新鮮なヒオドシチョウが開翅しているけど撮りますかと、わざわざ呼びにきてくださった。すぐにその場所に連れていってもらうと緑の葉にヒオドシチョウが載って開翅していた。その色のコントラストが何とも目に鮮やかだった。
その後、その子はクヌギの幹でも大サービスしてくれた。
ヒオドシチョウをこの時期に撮影するのは初めてだった。青の縁取りに感激した。他にも数個体確認できたが、上に掲載した写真の子のように近寄ることはできなかった。
その他にも遠目に濃い茶色に見える蝶が勢いよく飛んでいて気になっていた。
その正体はクジャクチョウだった。
高原で盛夏以降に撮影することの多い蝶だが、こんな時期、こんな所で出会うとは思ってもいなかった。
やっと撮影できたのは、飛んで着地した先の草にぶら下がったこの蝶だった。現場でははっきりわからなかったが、PCで見たらメスグロヒョウモンだった。
その撮影をしていると、cactussさんが新鮮なヒオドシチョウが開翅しているけど撮りますかと、わざわざ呼びにきてくださった。すぐにその場所に連れていってもらうと緑の葉にヒオドシチョウが載って開翅していた。その色のコントラストが何とも目に鮮やかだった。
その後、その子はクヌギの幹でも大サービスしてくれた。
ヒオドシチョウをこの時期に撮影するのは初めてだった。青の縁取りに感激した。他にも数個体確認できたが、上に掲載した写真の子のように近寄ることはできなかった。
その他にも遠目に濃い茶色に見える蝶が勢いよく飛んでいて気になっていた。
その正体はクジャクチョウだった。
高原で盛夏以降に撮影することの多い蝶だが、こんな時期、こんな所で出会うとは思ってもいなかった。
by maximiechan
| 2012-06-27 06:30
| 蝶 butterflies
|
Comments(2)
本物を見てませんが
この写真のヒオドシチョウは
綺麗ですね。
翅の外側の水色の帯模様が
いいアクセントになっています。
本物もこのような色あいですか。
クジャクチョウと同じような環境に
生息している蝶ですか。
また、ひとつ見たい蝶が増えました。
毎回、楽しみにしています。
この写真のヒオドシチョウは
綺麗ですね。
翅の外側の水色の帯模様が
いいアクセントになっています。
本物もこのような色あいですか。
クジャクチョウと同じような環境に
生息している蝶ですか。
また、ひとつ見たい蝶が増えました。
毎回、楽しみにしています。
4
Commented
by
maximiechan at 2012-06-29 19:39
HOUNOKI 様
今までぼろぼろになった越冬後のヒオドシチョウしか見たことがありませんでした。
新鮮個体の翅色の素晴らしさには感動しました。
カメラのファインダー越しに見ていることが多く、
肉眼での記憶ははっきりしませんが、
やはりこのようにきれいだったのでしょう。
この蝶に限らず、新鮮個体は美しいですよ。
今までぼろぼろになった越冬後のヒオドシチョウしか見たことがありませんでした。
新鮮個体の翅色の素晴らしさには感動しました。
カメラのファインダー越しに見ていることが多く、
肉眼での記憶ははっきりしませんが、
やはりこのようにきれいだったのでしょう。
この蝶に限らず、新鮮個体は美しいですよ。