南房総で撮り鉄をした翌日、午前中はそのブログ記事を書いたりしていた。そして午後になってからコミミズクが出ているという場所に行ってみることにした。
恐らくこの辺ではないかと思った場所で間違いなかった。
川を挟んだ両方の堤防にカメラマンの塊が幾つかできていた。
残念ながら、私の選んだ場所はあまり出がよくなかった。同じ堤防の数百メートル先ではひっきりなしにコミミズクが飛んでいるのが見えた。
最初のコミミズクを見つけたのは様子見で堤防上を歩いている時だった。逆光で眩しい堤防法面に黒っぽい塊が見えた。近づくと待望のコミミズクだった。
出はよくなかったが、時折飛んで来るコミミズクをどうにか撮影できた。掲載写真は大なり小なりトリミングしてある。
右の1羽はノスリのようだ。暫く空中で争っていた。そのうちコミミズクはどんどん上空に上がってしまった。それを夢中で撮影していると、近くにいたカメラマンがネズミをぶら下げているぞ!と叫んだ。かなり上空だったので、小さくしかもぼんやりとしか写せなかったが、下の3枚はその証拠画像だ。
コミミズク待ちの時に飛んできて愛らしい仕草を見せてくれたツグミ
場所が分かったので、近いうちに再訪したい。