気持ち悪くなりながら

次は何の花を切ろうかなと悩んでいたら、細君から「プルメリアはどう?」と提案された。

プルメリア
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ダイビング目的で通っていた西表島の民宿近くにこの花が沢山咲いていたことや、バリ島のリゾートホテルでこの花を沢山浮かべたバスに入ったことを思い出した。そして、あの甘い香りまで蘇ってきた。

しかし、そんな素敵な思い出もある花だが、この1枚を仕上げるのは大変だった。

立体の花を作って角度によってどう見えるのか確かめたり、花をどう配置したらいいかなど試行錯誤をしながら下描きを作り上げた。

細い葉脈を切るところではカッターの動かし方や微妙な角度の違いで紙が引っ張られてしまい、下描きの線通りに切れない難しさがあった。そのため、眼を凝らし、集中して作業をしていたら、気持ちが悪くなってしまった。
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by maximiechan | 2016-08-03 08:11 | 切り絵 cutout pictures | Comments(6)

暑くなったけど

関東地方も梅雨明けして暑くなったけど、また、切り絵に挑戦した。

百合
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朝顔
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朝顔はちょっと雰囲気を変えてみた。
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by maximiechan | 2016-07-29 18:05 | 切り絵 cutout pictures | Comments(0)

こんな涼しい夏だから

夏らしい夏なら、こんな気分になっていなかったと思うが、久々に切り絵をやってみたくなった。中指にできていたカッターだこはすっかり消えてしまっていた。因みに勉強は大嫌いだから、ペンだこなんてできたことはない。

蝶や風景もいいが、今回は花を切ってみることにした。ウェブで見つけた図柄を参考にして自分でデザインしたほぼ葉書サイズのものだ。台紙というか背景に使ったのは牛乳パックから再生した手漉き和紙。

秋桜
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切り抜くのに、秋桜は約4時間、菫は約3時間かかった。
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by maximiechan | 2016-07-26 21:58 | 切り絵 cutout pictures | Comments(2)

切り絵カレンダー2016

切り絵カレンダー2016を紹介する。

切り絵のデザインに関しては「もう来年の・・・」と「もう来年の・・・その2」で地元埼玉県に関係する6つのものを考え、早くも生徒たちに切らせていると書いた。ところが、今年4月に私は異動があり、そのカレンダー作りは続けられなくなってしまった。

その続きは残った先生と生徒たちに託すことになった。

昨日、完成したカレンダーが手元に届いた。背景は和紙をちぎって貼り付けたものだ。とても素敵に仕上がっていて感激した。

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スキャナーが壊れてしまったため、これらはカメラで撮影してパソコンに取り込んだ。
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by maximiechan | 2015-12-25 16:40 | 切り絵 cutout pictures | Comments(3)

もう来年の・・・その2

2月24日に掲載した拙記事『もう来年の・・・』に2016年のカレンダーの残り2つのデザインを「春日部市庄和の大凧上げ、嵐山町のオオムラサキなどを考えている。」と書いたが、その後、色々と考えて、本日までに2つのデザインを完成させた。

1つ目は、現在熊谷市だけに生息し、埼玉県の県の魚にも指定されているトゲウオ科のムサシトミヨという魚のデザイン。産卵期になるとオスが水草を集めて巣を作り、メスを誘って産卵させるらしく、それをイメージしてこのデザインを作った。
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もう1つは、昨年11月にユネスコ無形文化遺産に登録された小川町と東秩父村の『細川紙』に因んで、紙漉きをしている様子のデザインを作った。
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これで、埼玉県に因んだ6つのデザインが揃った。4月からの制作が楽しみだと書きたいところだが・・・
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by maximiechan | 2015-03-17 19:45 | 切り絵 cutout pictures | Comments(0)

もう来年の・・・

ニュージーランドから素敵な記事を発信されている「オークランドからサンフランシスコへ」のBBpinevalley様が私の教え子たちが作った切り絵カレンダーのことを「夏の終わりに」という記事の中で紹介してくださった。
そのカレンダーは作業学習の中で、私が担当している紙工芸班の生徒たちが作っているものだが、今はもう来年のカレンダー作りに取りかかっている。切り絵を切るのは生徒たちだが、どんな切り絵を使うかは私が決めていて、来年のカレンダーでは、地元埼玉県に因んだ図柄を使うことにした。そして、既に4つの図柄を考え、2つはもう生徒たちに切らせている。

その4つの図柄を紹介しよう。

1つ目は、川越市にある「時の鐘」。昨年秋に校外学習で生徒たちと川越を訪れた。その時に川越の街の中で見かけた「時の鐘」のイラストからヒントを得てこの図柄を作った。
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2つ目は、長瀞町の「荒川橋梁を走る秩父鉄道のSL」。単なるあなたの趣味じゃないと怒られそう。
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以上2つは既に生徒たちが切り抜きを始めている。

3つ目は、「白鳥」の図柄で、これは川島町の越辺川に飛来する白鳥をイメージしたもの。
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4つ目は、「サクラソウ」の図柄で、さいたま市にある田島ヶ原のサクラソウ自生地に因んだもの。今日生まれたてのデザインだ。
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あと2つだが、春日部市庄和の大凧上げ、嵐山町のオオムラサキなどを考えている。
勿論、白い部分にはちぎり絵などを使って色も入れようと思っている。

ところで、生徒の労作も一つ紹介しよう。
我々の学級の主任が昨年伊香保を旅行した際に「伊香保切り絵美術館」でお土産に買ってきてくれた、切り絵の絵はがきの図柄を手本にして3年生のK君に切らせたもの。ほぼB4サイズの作品だ。
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by maximiechan | 2015-02-24 22:27 | 切り絵 cutout pictures | Comments(2)

切り絵カレンダー2015

予定を変更して、生徒たちと作った切り絵カレンダー2015を先に紹介する。
今年も作業学習という授業で紙工芸班を担当し、切り絵カレンダー作りに取り組んでいる。

【1月&2月のカレンダー】
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切り絵の教則本にあった「雪ん子」を切り抜かせた。樹木とかまくらをちぎり絵で表現したものにパソコンの画像編集ソフトで星空を加えたものを背景として使った。

【3月&4月のカレンダー】
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桜並木をイメージした作品。桜の花の部分はちぎり絵。緑と茶色はパソコンでの合成。

【5月&6月のカレンダー】
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花の切り絵を障子紙に貼って葉と蘂の部分にポスターカラーで着色した。背景は包装紙(?)をスキャンしたもの。ちょっと寂しかったのでその包装紙を切り抜いたものを障子紙の余白に貼った。

【7月&8月のカレンダー】
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大都会のビル群の上に打ち上げられた花火。花火の色はちぎり絵。

【9月&10月のカレンダー】
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夕陽を背景にしたお城。夕陽とグラデーションの空はちぎり絵。

【11月&12月のカレンダー】
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切り絵の花はポインセチア。花と葉の色はやはりちぎり絵。背景は冬のドイツを旅行した時にショーウィンドウを撮影した写真を加工したもの。

50~60部ほど作るので、背景のちぎり絵はスキャンしてプリンターで印刷しているが、切り絵(黒い部分)は生徒が一枚一枚切り抜いたものを貼っている。5月から6名の生徒で週4時間、ずっとこのカレンダー作りに取り組んできて、切り抜きに関してはほぼ終わった。1人カッターが使えない生徒がいるので、その子にはちぎり絵を担当してもらった。
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by maximiechan | 2014-09-24 23:02 | 切り絵 cutout pictures | Comments(4)

切り絵カレンダー2014

私は3年前から中学校の特別支援学級を担当している。週に4時間ある作業の時間では紙工芸班の指導をしていて、今年も切り絵カレンダーの制作を中心に色々な切り絵に取り組んでいる。紙工芸班の生徒は7名いるが、5名が初心者のため、昨年までのように一月一枚のカレンダーを作ることはとても無理だと思ったので、2014年のカレンダーは二月で一枚、即ち6枚の切り絵からなるカレンダーにした。最近そのカレンダーがどうにか20部ほどできあがった。これから年末にかけて更に30部ほど作ろうと思っている。
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by maximiechan | 2013-10-02 20:20 | 切り絵 cutout pictures | Comments(4)

作品展に出品した切り絵

12月1日(土)/2日(日)、私の勤務する市の小・中学校特別支援学級の合同作品展が開かれている。本校では美術、職業家庭科の作品の他、紙工芸班と陶工・木工班の作品を出品した。私は今年も紙工芸班の指導をしている。紙工芸班では、これまで『切り絵カレンダー』と立体作品『虫たちがいる森』の制作に取り組んできた。
『切り絵カレンダー』では、昨年はそれまで指導してきた先生の流れを汲んで、ほとんどが『剪画』的な切り絵であり、背景には色を染めて千切った和紙を使ったが、今年は『剪画』にはとらわれず様々な工夫をし、背景にはPCを積極的に活用してみた。
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立体作品『虫たちがいる森』は、3年の男子に手先が器用で集中力の高い生徒がいて、その彼が中心となって作った作品。切り絵のデザインは「昆虫の切り紙」(大原まゆみ著 誠文堂新光社)を使わせてもらった。
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by maximiechan | 2012-12-01 18:32 | 切り絵 cutout pictures | Comments(3)

8人で作った切り絵カレンダー

私は、埼玉県内の公立中学校で教師をしている。この3月まで30年間通常学級で音楽を教えていたが、4月からは、数年前から出していた異動希望が叶い、特別支援学級の担当となった。5学級28名の生徒を教師7名と支援員1名で教えている。授業には「国語」「数学」「体育」「英語」「音楽」「美術」などの他、特別支援学級ならではの「自立」「生活単元」や就労を意識した「作業」という時間もある。本校の「作業」は「農耕」「紙工芸」「手工芸」「木工・陶工」の4つの班に別れて活動していて、私が担当しているのは「紙工芸」班。
「紙工芸」班の生徒は各学年2名ずつの6人で、教えているというよりは一緒に楽しんでいる教師は2人。4月から今までずっと取り組んできたのが切り絵カレンダー。販売することも学習の一環で、10月に行われた学校のバザーでは、それまでに出来あがっていた15部を完売することができた。夏期休業中にもプール指導後に居残り作業をするなどして努力したことが報われ、生徒も教師も大喜びだった。その後も作業を進め、つい先日、目標にしていた残りの30部も完成した。それは、今後本校の教師や生徒の保護者向けに販売する予定だ。
切り絵自体のデザインは、市販されている切り絵の入門書や図案集などに掲載されていたものだが、背景や着色などは皆で工夫した。デザイン通りに切り抜くことはなかなか難しく、中にはカッターを使えない生徒もいて、その子は切り絵の背景に使った和紙を染色したり、ちぎったりする部分を担当した。
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by maximiechan | 2011-11-26 18:00 | 切り絵 cutout pictures | Comments(6)