蝋梅と福寿草 他

という訳で時間潰しの撮影。

ELロウバイ号を撮影したのだから、蝋梅を撮影しようというのは当然の成り行き。

それだけなら宝登山だが、ちょっと欲張って福寿草もと思い、小鹿野に車を走らせた。

何年か前に訪れた時に比べて蝋梅も福寿草も数が少なくなってしまったように感じた。しかも猪被害の対策で電気柵が張り巡らされていて、撮影しづらくなっていた。また、時期も少し早かったようで紅色の花を咲かす珍しい福寿草「秩父紅」は見つからなかった。駐車場にいた係の人に訊いたところ、今月末になれば出てくるだろうということだった。

蝋梅
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福寿草
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2008年に同所で撮影した蝋梅と福寿草「秩父紅」
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駐車場から園地までの間に咲いていた梅
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復路撮影のために戻ってきてから長瀞でも撮影をした。

長瀞
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by maximiechan | 2017-02-13 23:22 | 草花 wild flowers | Comments(2)

オキナグサ

蝶の撮影に行ったときに綿毛のような実をつけた草があって、オキナグサではないかと以前から気になっていた。しかし、この時期コツバメやトラフシジミなどを追いかけていたので、なかなか確認に行けないでいた。今日は数年来引っかかっていたその疑問を解決するために、その地に向かった。

気になっていた草は間違いなくオキナグサだった。時期的には少し早いようで花を咲かせているものは少なかった。でも、咲き始めてすぐくらいの花が実に美しかった。
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青空も入れて。
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陽射しが強くなるに連れてどんどん花が開いてきた。

ふわっとした感じを出そうと露出を+補正して。
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花をアップで。
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一番立派な株。
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その株を撮影していたら、蜂の仲間が飛んできた。
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オキナグサはキンポウゲ科の多年草で、環境庁自然環境局野生生物課編『改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物8植物I(維管束植物)』 において絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている。
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by maximiechan | 2016-03-27 18:33 | 草花 wild flowers | Comments(1)

こんな草花も咲いていた (6月 栃木県&福島県)

蝶や蜻蛉のポイントに咲いていた草花にもレンズを向けた。

カワラナデシコ
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キキョウ
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トキソウ
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ヒメサユリ
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by maximiechan | 2015-06-26 22:04 | 草花 wild flowers | Comments(0)

受難の花・・・蘭 

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写真1▲ シラン
先日、愛知県でヒメヒカゲ等を撮影していたときに濃いピンク色の花が目に入ったので近寄ってみるとシランの花だった。そのことがきっかけで辺りを丹念に探してみると、まだ花をつけているものが4株、そして、花は落としてはいるもののシランと思われるものがかなり見つかった。現地でお会いした蝶を撮影していた地元の方に伺ったところ、一つ山を越えた所にもシランの自生地があって、数も多いということだった。その話に驚いた。というのも、蘭の仲間は花が美しいことから、一部の心ないマニアによる盗掘によって絶滅の危機に瀕している種類も少なくないからだ。シランも自生のものに出会ったのは初めてだ。

私も蘭の美しさの虜になった一人ではある。しかし、その花を撮影しようとして私が野山を探索し始めた10年ほど前には既に多くの蘭がほとんど自生では見つからないような状況に陥ってしまっていた。

盗掘の被害で最も有名なのはアツモリソウではないだろうか。
写真2▼ アツモリソウ
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残念ながらこれは自生のものではない。

アツモリソウを探す目的で何回か登った山ではキバナノアツモリソウとの出会いがあった。
写真3▼ キバナノアツモリソウ
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これも貴重な花だと思う。かなりの数がまとまって咲いていた。

先日、何人かの蝶の先達がホテイランの写真を掲載していたが、私も何回かこの花に出会っている。
写真4▼ ホテイラン
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6月上旬、雪解け後間もない稜線に咲く高山植物を撮影するために訪れた山の登山口付近でイチヨウランとともに樹林下の苔生した場所に咲くこの花を見つけた。
写真5▼ ホテイラン白花
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貴重な白花も登山道沿いで見つけた。地面に咲く花なので寝そべって撮影していたら、下山してきた人に倒れているものと勘違いされてしまった。

八重山でも状況は同じ。
かつては人家周辺でも見られたというナリヤランだが、自生のものとの出会いはその花を知ってから何年も経ってからだった。
写真6▼ ナリヤラン
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カトレアを思わせる立派な花は亜熱帯の八重山ならでは。

同じく稀少なコウトウシランの方が自生している花を見つけたのは早かった。
写真7▼ コウトウシラン
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里山でもかつては普通に見られた蘭の仲間が今はほとんど姿を消してしまった。
写真8▼ キンラン
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キンラン、ギンラン、エビネなどもほとんど見つからない。エビネはかつて自宅近くの森の中で見つけたことがあったが、その日のうちに草花を愛好する父に教えたものの見つからないと言う。もう一度行ってみると、見事に根こそぎ持ち去られてしまっていた。
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by maximiechan | 2014-06-11 23:01 | 草花 wild flowers | Comments(10)

スギタニルリシジミの渓谷で~草花~(4月中旬 埼玉県)

残雪の斜面を背景にして咲く白いカタクリを見つけた。
写真1&2▼ カタクリ
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雄しべと紋様も白い完全な白花ではなかったが、これはこれで美しく、この出会いに感激した。
写真3▼ カタクリ
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2つの花が仲良さそうに並んで咲いていた。

菫はお気に入りの花の一つだ。
写真4▼ ヒナスミレ
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沢を挟んだ山側に残っていた雪を入れて撮影した。
写真5▼ ノジスミレ(?)
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陽光の当たる斜面は春の装いだった。
写真6▼ アケボノスミレ
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アケボノスミレは花が咲いてから葉が出てくる。

ヒトリシズカも陽光が射す斜面に咲き出していた。
写真7▼ ヒトリシズカ
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艶やかな葉が一際目立つ。

アズマイチゲは咲いている場所の違いで別の花のような印象を受けた。
写真8&9▼ アズマイチゲ
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ここでは所々にニリンソウがまとまって生えている場所があるが、花はまだ少なかった。
写真10 ▼ ニリンソウ
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きれいな花をアップで捉えた。

散策路沿いには桜が植えられている。
写真11&12▼ 桜
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写真11はピンク色の桜を背景にして写した白い桜。写真12はその背景となったピンク色の桜の花だ。
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by maximiechan | 2014-04-15 22:58 | 草花 wild flowers | Comments(10)

蝶撮影の合間に写した草花(7月下旬&8月上旬 長野県)

久しぶりに草花の記事を。

(1) 山ゴマを撮影した山で出会った草花
写真1▼ クルマユリ
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写真2▼ タカネマツムシソウ
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写真3▼ タテヤマウツボグサ
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写真4▼ ミヤマトウキ
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写真5▼ イブキジャコウソウ
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写真6▼ タカネバラ
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写真7▼ コバイケイソウ
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写真8▼ ミヤマアズマギク
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写真9&10▼ シラネアオイ
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写真11▼ サンカヨウ
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写真12▼ オオサクラソウ
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写真13▼ ムシトリスミレ
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写真13のムシトリスミレの花はちょっと変わっている。以前谷川岳で撮影したものと比較してもらいたい。
写真14▼ ムシトリスミレ(谷川岳)
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今回撮影したムシトリスミレは蝶だったら斑紋異常ということだろうか。
異常と言えば、以前こんな貴重な出会いがあった。白馬岳の山頂直下で見つけたチシマギキョウの白花。
写真15▼ チシマギキョウ白花
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(2) クモマベニヒカゲを撮影した山で出会った草花
写真16▼ キバナノコマノツメ
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写真17▼ ホソバトリカブト
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写真18▼ イワシャジン(?):図鑑に特徴が一致する種が見当たらない。
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by maximiechan | 2013-08-06 23:36 | 草花 wild flowers | Comments(6)

草花も好きだから・・・(4月下旬&5月上旬 新潟県)

早起きして、気象庁5時発表の天気予報を確認。昨日「蝶の玉手箱」のcactussさんからその発生を知らせてもらっていたので赤城姫も候補だったが、天気が心配だった。ギフのリベンジだったら新潟県だ。新潟県は晴の予報が出ていた。ということで、取り敢えず新潟方面に向かった。
関越自動車道から見る赤城山は曇りと晴れの境目だった。好くなる保証はなかったのでそのまま車を走らせた。
新潟県に入ると予報通り晴天だった。ギフのリベンジなら今回は、一昨年4月18日、昨年5月8日に撮影したポイントと決めていた。小高い山には雪も見えるものの、街中を走っている時は桜の花も終盤を迎えていて春爛漫。頭の中にはギフが群れ飛ぶ様子、そしてそれを夢中になって追い回している自分の姿がはっきりと思い浮かび、顔はにやにやしていたに違いない。ところが、国道から外れてポイントに向けて車を走らせると人家の切れた辺りから道の両脇に雪が見られるようになり、耕作地から山に入る手前ではちょっと大袈裟に言えば雪の壁状態となってしまった。当然山道は雪が残っていてとても入っていけなかった。
山道の手前のちょっと開けたところに車を停めて外に出てみた。すると地元の方が山菜を採りに入っている陽の当たる斜面にカタクリの花らしき紫色が見えたので、もしやとカメラを持って登ってみた。そこはまさにお花畑だった。
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カタクリの紫の中に所々黄色が固まって見える場所があった。それはオオバキスミレだった。
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少しだけだったが白い花もあった。私の大好きなキクザキイチゲだ。しかし、この斜面に蝶の姿は全くなかった。
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車の方に戻ると、畑や田んぼの周りにも花が咲いていることに気づいた。フキ、ショウジョウバカマ、ナガハシスミレなどなど。キクザキイチゲの薄紫の花には感激した。
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見上げるようにして耽美派(yoda-1さんにそう言われている!)を気取ってみた。この耕作地ではルリシジミを1頭見たが逃げられてしまった。
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こんな状態だったが、本来のポイントの方から網を持った4名が歩いて降りてきた。
車を停めた場所から草花を撮影した方向(本来のポイントはこの左)と振り返った風景。
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ところで4月下旬にも撃沈したが、そのときはイカリソウ(トキワイカリソウ?)だけを撮影していた。
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by maximiechan | 2011-05-05 20:01 | 草花 wild flowers | Comments(10)

蝶撮影の合間に(この春 埼玉県・群馬県・新潟県)

蝶のフィールドに咲いていたお気に入りの草花。
まずは地元の埼玉県で撮影した草花。
オドリコソウは2ヶ所でしか確認が出来ていない。しかもこの写真を撮影した場所では農家の人が他の草と一緒に刈ってしまって今後が心配。イチリンソウも生えている所は限られる。ニリンソウに比べるとずっと大きな花で存在感がある。アリアケスミレは、かつて鳥のフィールドでもある荒川沿いの休耕田に地面が真っ白になるくらい生えていたが、浄水場の工事に伴って今は見る影もない。これは北西部の蝶や蜻蛉でお気に入りの公園に少数咲いているもの。
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次は群馬県の赤城姫の生息地で撮影した草花。
ニオイタチツボスミレはちょっと派手目な花に感じる。ここに咲くスミレの仲間で一番感動したのは以前掲載したが、サクラスミレの白花。ヒナスミレはこのエリアにはとても多い。日陰に咲く花の方が赤味が強いようだ。アズマイチゲは地元埼玉でも山間に行けば普通に見られる。
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最後は新潟県で撮影した草花。
新潟県にはこちらで見られない草花も沢山咲いている。昨年、道端にトキワイカリソウが沢山咲いているのが車の窓から見えて驚いた。オオバキスミレとキクザキイチゲは、以前よく行った尾瀬ヶ原でも見ていたが、ここは場所によってはあきれるほど群れ咲いていてびっくり。ナガハシスミレはこんなに長い距をもつものは他にないので識別の間違いようがない。
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by maximiechan | 2010-05-14 22:57 | 草花 wild flowers | Comments(4)

春告げ花(新潟&埼玉)

4月10日の新潟で2番目に訪れたポイントでは残念ながらギフチョウを1頭も見つけられなかった。しかし、そこでは雪割草として知られるミスミソウが咲いていて、様々な色彩や姿形を堪能することが出来た。
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また、よく行く尾瀬や昨年の新潟遠征で見かけたものより青みの強いキクザキイチゲに出会い撮影出来たことも嬉しかった。
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4月11日の秩父方面ではカタクリとアズマイチゲが見頃だった。写真のアズマイチゲは沢沿いの木立の下にひっそりと咲いていたものだ。花びらが開ききっていないところに新鮮さと上品さを感じた。
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by maximiechan | 2010-04-14 06:26 | 草花 wild flowers | Comments(8)

草花(最近のこぼれネタ)

最近、蝶や蜻蛉撮影目的で訪れた地で見つけた草花を紹介します。

オオヒナウスツボは埼玉県内の自然観察公園に咲いていた。花を咲かせる前からこの草の周りには囲いがしてあり、オオヒナウスツボという聞き慣れない名前となかなか見られない草花であるというような説明の書かれた札が付いていた。
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このマツムシソウは長野県の高原で撮影した。より標高の高い所に咲く、背丈が低く花の色がより濃いタカネマツムシソウの群落を白馬岳から雪倉岳に向かう稜線上で見たことがあるが、天上の楽園とはこんなところではないかと思った。
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オミナエシは秋の七草として有名だが、私の地元さいたま市近辺では見たことがない。長野県ではよく見かけるが、この群落は自然のものかどうかは不明。
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キキョウも秋の七草として知られているが、美しいがために採取され、今や自然状態では絶滅に瀕している。これは栃木県内で見つけた自生のもの。
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アケボノソウは長野県南佐久郡にある小さな湿地の奥に数株見つけた。
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ミズオオバコは長野県の田んぼに咲いているのを見つけた。昔は水田の雑草として嫌われたらしいが、農薬使用などによってほとんど見られなくなり、今や水田の貴重な草花として守られているようだ。
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霧に霞んだ風景の中に咲くヤナギランは群馬と長野の県境付近で撮影した。照りつける太陽の下でも絵になるが、こんな絵も素晴らしいと思う。
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by maximiechan | 2009-09-19 21:48 | 草花 wild flowers | Comments(0)