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カテゴリ:蜻蛉 dragonflies( 140 )

コノシメトンボ

先日は赤くならない赤とんぼの仲間としてムツアカネの記事を掲載したが、今度は見事に赤くなる赤とんぼの仲間、コノシメトンボを紹介しよう。赤とんぼの代表はアキアカネだが、赤味の強さで双璧をなすのはナツアカネとこのコノシメトンボではないだろうか。

秋も深まってくると、埼玉県内の平地でもコノシメトンボを観察できるが、夏にこのコノシメトンボを見かけるのはかなりの高標高地だ。

コノシメトンボ雄
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コノシメトンボ雌
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by maximiechan | 2016-08-17 13:45 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(2)

ムツアカネ

赤くならない赤とんぼの仲間、ムツアカネを撮影した。
自分が知っている標高の低い方の場所では残念ながら今回はその姿がなかった。標高2000mを越える小さな池の方には沢山のムツアカネが確認できた。雄は水辺の石の上や木道にいるのですぐに見つけられるが、雌は見つけづらい。

ムツアカネ雄 石留まり
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ムツアカネ雄 木留まり
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翅脈が赤く輝いた。

ムツアカネ雄 木道留まり
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ムツアカネ連結産卵
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ムツアカネ雌 石留まり
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やっと単独の雌を撮影できた。

ムツアカネ連結 木道留まり
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その池を離れて車を停めた方に戻ろうとすると散策路上や周りの笹の葉上に沢山のムツアカネがいた。

ムツアカネ雄 笹の葉留まり
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ムツアカネ若雄 笹の葉留まり
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ムツアカネ雌 笹の葉留まり
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by maximiechan | 2016-08-10 11:27 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(2)

コフキトンボとウチワヤンマ

池の畔でコフキトンボを撮影していたら、小学校3年生くらいの少年にシオカラトンボを撮っているの?と訊かれた。いや、この蜻蛉はコフキトンボって言うんだよと教えたが、どうも納得できていないような表情だった。確かによく似ているが、この蜻蛉の方が一回り小さくずんぐりしている。また、雄は成熟すると名前が示すように、身体に白い粉をまとう。雌には雄と同じようなタイプと、稀に粉がふかなく翅に茶褐色の帯状の斑がでてくる異色型(オビトンボ)がある。

コフキトンボ
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6枚目と7枚目は雌の異色型(オビトンボ)だ。6枚目の個体はこの後、近づこうとしたら、飛ばれてしまった。留まった場所は葦の茂る奥の方、しかも後向きだった。暫く待ったが、どんどん奥に移動してしまい、撮影を諦めた。7枚目の個体は池の反対側の岸で見つけた。真横、あるいは少し前から撮りたかったが、これ以上前に回り込めなかった。

ウチワヤンマはヤンマと名がついているがサナエの仲間。サナエの仲間は一般的に中上流の清らかな流れに生息しているが、このウチワヤンマはこんな池で生活している。

ウチワヤンマ
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by maximiechan | 2016-07-03 06:47 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(2)

キイロサナエ

稀少種キイロサナエの様子を見に行った。

雌は見つからなかったが、雄は少なくとも3匹がテリ張りしていた。
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コフキトンボ、オオシオカラトンボ、チョウトンボ、ウスバキトンボなども見られた。
写真掲載したのはコフキトンボとウスバキトンボ。
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コウホネが咲いていた。
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キイロサナエは郊外のこんな流れでひっそりと命を繋いでいる。
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by maximiechan | 2016-06-25 19:33 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(0)

湿原の蜻蛉

キマダラルリツバメの生息地を訪れる前に蜻蛉の多い湿原に立ち寄った。

ハッチョウトンボ
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ハッチョウトンボのいたエリアにはヒメサユリが咲いていた。

ヒメサユリ
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沼の畔で期待していたのはアマゴイルリトンボだったが、数が少なかった。風が強かったので、どこかに潜り込んでいることも考えられたが、以前は見かけなかったモノサシトンボが沢山いて、現地でお会いした蜻蛉に詳しい方によれば、モノサシトンボにアマゴイルリトンボが駆逐されている可能性もあるとのことだった。

アマゴイルリトンボ
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エゾイトトンボ
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オゼイトトンボ
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コサナエ
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by maximiechan | 2016-06-21 06:16 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(4)

オオモノサシトンボ

「オオモノサシトンボは、利根川と信濃川下流のデルタ地帯など本州の限られた地域にのみ分布し、近年産地は激減している。」とネイチャーガイド『日本のトンボ』(尾園 暁他著 文一総合出版)に出ていた。私の知っている生息地の一つでは、数年前から他の稀少種も含めてほとんどの蜻蛉が姿を消してしまった。今回訪れた場所では、以前と変わらず、稀少なオオモノサシトンボが元気に飛び回っていた。

オオモノサシトンボ雄
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いずれも成熟した雄個体。
飛んでいる時は脚部の白が目立ち、グンバイトンボのように見えた。

オオモノサシトンボ雌
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未成熟個体は赤っぽい体色をしている。未成熟個体から成熟個体へ順を追って並べてみた。
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by maximiechan | 2016-06-13 20:35 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(2)

グンバイトンボ交尾

グンバイトンボ交尾初撮影
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グンバイトンボの生息地に行った。

嬉しいことに交尾ペア3組の撮影ができた。
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勿論、単独の雄、雌も撮影した。
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by maximiechan | 2016-06-11 22:25 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(4)

アオサナエとホンサナエ

今まで成熟したアオサナエとホンサナエがテリ張りするのはウラゴマダラシジミやアカシジミの発生と同じ頃だと思っていた。そんな訳でゼフ1号の発見後にその川原に出かけていたが、今年は色々な生き物の発生が早いので、もしやと思い、大型連休の最終日に様子見に行ってみた。すると、両種とも川原で元気に飛び回っているのが確認でき、その撮影に夢中になってしまった。

アオサナエ
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いつ見てもこの体色には感動する。

ホンサナエ
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ホンサナエは数も多かった。
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by maximiechan | 2016-05-10 22:30 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(0)

ホソミイトトンボ交尾

前回に続いてホソミイトトンボの記事だ。

ホソミイトトンボを撮影した場所に再訪した。できればすぐに狙いの交尾ペアを発見、撮影して黒系アゲハの群れ飛ぶ躑躅ポイントに移動したかった。

しかし、ホソミイトトンボが飛びだしたのは10時頃。連結ペアが見つかったのは10時15分頃。そしてやっと交尾ペアの撮影が叶ったのは11時頃だった。単独個体はなかなか留まらないので撮影するのは苦労するが、連結ペアやハート型になった交尾ペアは草などに留まっているものの、もの凄く神経質で近寄るのが大変だった。うまく近寄れても、雄雌両方にピントを合わせようと位置や姿勢を変えようとすると余計な音を立ててしまって逃げられてしまうことも度々。

ホソミイトトンボ連結ペア、ハート型の交尾態×2、単独雄。
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11時20分頃、撮影を終えて躑躅ポイントに向かった。産卵は確認できなかった。次の課題だ。

(追記)
アゲハ類を撮影している川沿いでもホソミイトトンボを複数目撃した。

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by maximiechan | 2016-05-03 20:14 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(4)

越冬明けホソミイトトンボ

2009年晩夏、千葉県まで遠征してやっと撮影できたホソミイトトンボ。その翌春、越冬明けの個体に期待して同じ場所に出かけたが、空振りだった。数年後、埼玉県のレッドデータブックで絶滅となっていたホソミイトトンボが県内でも目撃されたらしいという情報が入った。更に暫くすると、多くの愛好家による目撃や撮影から埼玉県での生息が確実となった。

私は昨年秋にやっと県内のホソミイトトンボを撮影できたが、越冬明けの個体も是非と思っていた。

アオバセセリの撮影後、昨年秋の場所近くを流れる川の少し上流を探索してみたところ、遂にその姿を見つけることができた。
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この次は、その近辺を念入りに探索して交尾なども撮影できたらと目論んでいる。
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by maximiechan | 2016-05-03 07:07 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(4)