憧れのグンバイトンボ(6月中旬 栃木県)

栃木県で知り合った蜻蛉仲間4人で希少種グンバイトンボの撮影に行った。
グンバイトンボは「デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真」(ソフトバンククリエイティブ株式会社発行)で知った憧れの蜻蛉だった。
今回のメンバーの一人Sさんが数年前から大切に観察を続けているその生息地は、小さな流れが本流に流れ込む直前のごく狭いエリア。
捜索は二手に分かれ、私は一人本流の方に向かって川を下った。しかし、本流との合流地点まで行っても姿はなかった。そこで岸に上がって元の方へ引き返しだしたところ、草の間をぴょんぴょんと跳ねるように飛ぶ小さな蜻蛉を発見。脚に白っぽいのものが見えたので本命に違いないと思った。
暫くすると草に留まったのでズームをいっぱいに伸ばし、慎重にシャッターを押した。
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脚にはオスの特徴である白い軍配状のものがはっきりと見えた。(上の写真からの切り出し)
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慎重に寄ればかなり近づくこともできたので、クローズアップレンズを装着しての近接撮影も試みた。
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その後皆で別の個体も探したが、なかなか見つからず諦めかけた頃、Yさんが草に留まっているメスを発見した。
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結局、今回はこの2頭しか見つからなかった。Sさんはこれから数が増えるだろう話されていたが、心配になった。
ところで、写真では分からないが、次に訪れたポイントで見たモノサシトンボと比べると、グンバイトンボは2回りほど小さかった。
Sさんはじめご一緒した皆さんありがとうございました。
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# by maximiechan | 2010-06-20 20:18 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(14)

コフキトンボ初撮影+α(6月中旬 埼玉県)

午後少し時間ができたので自宅からそう遠くない沼に行ってみた。昨年7月にはチョウトンボが多数舞っていたので、それに期待していたが、まだ1頭も飛んでいなかった。岸近くに多かったのはコシアキトンボとセスジイトトンボ。
セスジイトトンボは、単体でも撮ったが、交尾をうまく撮影できて嬉しかった。
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シオカラトンボに似ていてやや小型の蜻蛉が数頭いて、それは今までに撮影したことがない種類だった。恐らくコフキトンボだろうと思って撮影し、帰宅後図鑑で調べたところ間違いなさそうだった。
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その他、大型のヤンマが飛んでいたが、種類は特定できなかった。
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# by maximiechan | 2010-06-19 19:40 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(4)

河原の蝶(6月中旬 埼玉県)

蜻蛉撮影の合間に河原で見かけた蝶も撮影した。

河原に隣接した駐車場の脇に咲くヒメジョオンで吸蜜していたモンキチョウ。第2化(?)の発生時期なのか、新鮮な個体が多かった。
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川の中州で、いることに気がつかず、足を踏み出したため飛ばれてしまった蝶がいた。しかし、そのまま飛び去りはせず、私の周りを行ったり来たり落ちつきなく飛び続けていた。その時、赤みが強くみえたので、アカタテハかなと思ったが、それにしては小さ過ぎるなとも思った。やっと河原の石の上に降りた蝶をよくみるとテングチョウだった。早春にコツバメなどを探している時によく見かける越冬明けの個体と違って、ベルベットのような質感としっかりと載った濃い色に感動した。
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ウラギンシジミも同じ中州で撮影した。秋口からよく見かけるようになり、晩秋には椿などの葉裏で休眠している個体が目につくが、この時期にはあまり出会った記憶がない。
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アゲハチョウは河原の砂地で吸水していた。その周りにはシロチョウの仲間も数頭吸水に来ていた。
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ツバメシジミは河原に咲くナズナのような花で吸蜜していた。しっとりとした感じの新鮮で小さな個体だった。
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# by maximiechan | 2010-06-16 20:36 | 蝶 butterflies | Comments(6)