ギフチョウ産卵初撮影(4月25日 新潟県)

最初のポイントではギフチョウは空振りに終わったが、カタクリに訪れたトラフシジミなどの思わぬ収穫があり、気分ルンルンで次のポイントに向かった。
ここのカタクリは既に終盤だった。ギフチョウはすぐに姿を見せてくれた。しかし、その個体は撮影チャンスのないままに飛び去った。そしてダンダラさんお勧めのエリアに行ったところ、昨年、栃木県内でミヤマシジミや蜻蛉のことで随分お世話になったs_3110さんとそのお友達がいてびっくり。お話を伺うと我々が来る前に産卵を撮影されたとのこと。産みつけられた卵の場所に案内していただいた。
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ギフチョウは少なく、姿を見せてもそのまま飛び去られてしまうことがほとんどだった。時折、吸蜜をするのではないかという思わせぶりな動きに振り回されることもあったが、決定的なチャンスはやってこなかった。そんな中、私一人がしつこく追っていった個体が、葉に留まって触覚の手入れを始めた。距離をある程度詰めて、とりあえずは証拠を押さえようと写したのが下の写真。しかし、真後ろに回り込もうとしたらパッと飛び立たれてしまった。
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皆さんそれぞれに思い思いの場所の探索もしていたが、どうもあまり手応えがないようだった。
お昼少し前、ダンダラさんらはおにぎりなどを食べ始めていたが、私はまだお勧めエリアの近くをうろうろしていた。すると斜面の少し上で産卵しそうな動きのギフチョウを発見。様子を見ていると食草のカンアオイにしがみつき腹部を持ち上げて産卵の体勢に入った。最近読んだ何かの資料で2~3卵産みつけた後は近寄っても大丈夫と書いてあったのを思い出し、暫くじっと我慢して遠目で観察。そして、ずっとそのままの体勢でいるので、もう大丈夫と判断、静かに寄ってレンズを近づけた。ここで皆さんにも「産卵!」と声をかけた。自分にとってギフチョウの産卵は初撮影だ。
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その後、cactussさん、ヘムレンさん、banyanさんとそのお友達も合流。カタクリでの吸蜜や遠目ではあったが桜での吸蜜も撮影できた。
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帰りの関越自動車道では嵐山付近で事故があったようで、本庄児玉ICの手前から渋滞が始まった。交通情報板では15kmの通過に120分と出ていたので、本庄児玉で高速を降りて一般道で帰った。
本日ご一緒してくださった皆さんありがとうございました。
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# by maximiechan | 2010-04-27 17:35 | 蝶 butterflies | Comments(10)

カタクリに集う妖精たち(4月25日 新潟県)

今日は愛車赤プリに取り付けたETCの初使用。東松山ICから関越自動車道に入り、暫くすると見覚えのある車が前に入ってきた。車種、色、リアウィンドウから覗く脚立・・・。追い抜き様にドライバーを見るとやはり「蝶と山 てくてく写日記」のbanyanさんだった。隣には、「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさん。昨日埼玉県内のフィールドで会った時に今日新潟に出かけるとは聞いていたが、こんな偶然があるのかとびっくりした。
私が最初に訪れたポイントは先々週、「蝶の玉手箱」のcactussさんと最後に様子を見に行った小高い丘。その時は完全に雪に埋もれていたが、さすがに今日はカタクリが咲き乱れているだろうと期待。しかし、甘かった。車を停めるスペースはまだ雪に埋もれていて、ギフチョウが優雅に舞っていた木立の下もまだ雪が残っていた。それでも車を道の脇に停め、かすかな期待をもってそのポイントを歩いてみた。すると南東からの陽を浴びる丘の頂上部はカタクリが咲き出していたし、ヒオドシチョウの姿もあった。そこで、車にカメラを取りに行ったら、その道に車が2台入ってきて、降りてきたのはなんと「蝶の観察記録その2」の霧島緑さんと「小畦川日記」のダンダラさんと奥様だった。
4人で暫くギフの出現を待ったが、結局空振りだった。しかし、次のポイントへ移動することになって車を走らせてすぐ、丘を降りる車道沿いで素晴らしい出会いが待っていた。

小高い丘の上のカタクリはすでに咲き出していたが、昨年ギフチョウが飛び回っていた北西の斜面にはまだ雪が残っていた。写真で白く見えるのは雪だ。
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丘を降りる車道沿いの斜面に咲くカタクリ。斜面には陽射しを浴びて椿、水仙、スミレサイシンなども花を咲かせていた。
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そのカタクリの花にコツバメ、ルリシジミ、トラフシジミが来ていた。
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# by maximiechan | 2010-04-26 06:23 | 蝶 butterflies | Comments(14)

ウスバシロ&ギンイチ初確認(4月24日 埼玉県)

先週、都幾川でダビドサナエが数多く発生しているのを確認していたので、今日はうまくしたら羽化も撮れるかと思って少し早めに家を出発した。でも最初に向かったのは河原に隣接する蝶のポイント。それはウスバシロチョウへの期待からだった。しかし、その姿はなかった。スジグロシロチョウ、モンキチョウ、ツマキチョウは多かった。ツマキチョウは朝早いのが幸いしたのか、ムラサキハナナの茎に留まって暫くじっとしているところを撮影できた。しかし、絵としては満足できなかった。
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スジグロシロチョウはムラサキハナナやタンポポでの吸蜜も撮れたが、交尾は未掲載だと思うので・・・。
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それから河原に移動しようと思ったら、やや大きな白い蝶がふわふわふわと飛んできて倒れた菜の花に留まった。慌てて駆け寄るとウスバシロチョウだった。息を殺して裏に回り込みシャッターを切ったが、3枚目を撮ろうとしたらファインダーの中にその姿がなかった。辺りを見渡すと空高くに飛び去っていた。
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河原では一歩足を踏み出すと数頭のダビドサナエが飛び立つというほどの大量発生だった。その撮影をしてから、また蝶のポイントへ移動すると、「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさん、ここでよくご一緒するSさんもやってきた。Sさんは既にウスバシロチョウを撮影されたということだった。3人で再びのウスバシロチョウを待ったが・・・。
仕方なくヘムレンさんと私は河原で蜻蛉タイムとなった。この時はカワトンボも撮影できた。蝶ではヘムレンさんがギンイチモンジセセリを見つけてくださったが、証拠程度の写真しか撮れなかった。ここで「蝶と山 てくてく写日記」のbanyanさんも合流。
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その後も蝶のポイントと河原を行ったり来たりしていたが、ウスバシロチョウの姿は時折確認できても撮影はさせてもらえず諦めムードが漂っていた。そこで撮影したのが、我々の近くを行ったり来たりしていたアカタテハ&テングチョウ。
アカタテハ・・・木の幹に留まったときは近寄れたので構図も考えて上でアップ気味に撮影した。
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テングチョウ・・・昨年は3月にたくさん見たが、今年はほとんど見かけなかった。この子は大変に友好的だった。
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最後にもう一度ウスバシロチョウ撮影のチャンスがやってきた。どこからともなく飛んできた個体が菜の花に留まったのだ。皆さんのカメラのレンズが一斉にその子に向かった。
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# by maximiechan | 2010-04-24 21:38 | 蝶 butterflies | Comments(10)