蜻蛉・千葉遠征(5月3日 千葉県)

昨晩「ヘムレン の Nature Photo」のヘムレンさんから電話があり、「蝶と山・てくてく写日記」のbanyan さんとホソミイトトンボ狙いで千葉に行くので一緒しませんかと、お誘いをいただいた。
目的地には別々で出かけた。私の方が先に着いたので、メールを入れておいて先に探索を始めた。昨年晩夏には駐車した場所の近くでホソミイトトンボを撮影していたので、先ずは駐車場の空き地を見て回った。すると、いきなり青いイトトンボが交尾しているのが目に入りドキドキしたが、すぐに飛ばれてしまい、ホソミイトかホソミオツネンか確認できなかった。林の中も田んぼも、見かけるのはホソミオツネンばかりだった。そのうちヘムレンさんとbanyanさんも到着されて、田んぼで合流した。
昨日も撮影に来たというこのポイントに詳しい方も来られて、一緒にホソミイトトンボを探したが、結局空振りだった。その方がおっしゃるには、今年は両種とも数が少なく、特に目的のホソミイトトンボはほとんど見かけないとのことだった。

ホソミオツネンは林の中でも田んぼの縁で多く見かけた。細く小さいイトトンボを広い風景の中に写しても結構存在感があった。
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スギナに留まった個体を撮影していたら、腹部を激しく上下させた。
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banyanさんが見つけてくださった割と撮影しやすい位置に留まっていた交尾ペア。
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カワトンボは、林の中では木漏れ日のスポットライトが当たる位置によく留まっていたので、その雰囲気が分かるようにワイドで写してみた。
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やはり木漏れ日のスポットライトに照らされていたメス。
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農業用水の流れの縁にもカワトンボは多かった。田んぼやその先の林を入れたワイド写真。
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思う存分撮影できたので嬉しかった。でもあまりに警戒心が少なかったのでちょっと心配にもなった。
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ヤマサナエは今回少なからず期待していた蜻蛉。前出の詳しい方は運がよければ羽化後の個体を見られると言うし、ヘムレンさんも目撃したと聞き、ますます期待が高まった。そして、遂にbanyanさんが撮影できる位置にいるヤマサナエを発見。用水の向こう岸にいたが、望遠で結構大きく写せた。下の写真はヘムレンさんとbanyanさんが帰られた後、一人で林の中をもう一回りしてみたときに発見した個体。どこか近くに留まっていたことに気づかず飛ばれてしまったが、私の肩ほどの高さの竹の葉に留まってくれたので、先ずは裏から証拠を押さえた。
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その後慎重に回り込んで表側の写真も撮影した。
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今日ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
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# by maximiechan | 2010-05-03 20:32 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(8)

ヒメクロサナエ(5月2日 埼玉県)

自分お気に入りの蝶のポイントからそう遠くない少し山間に入った渓流に貴重なムカシトンボが生息していることを教わった。生きた化石とも言われるトンボだが、昨日、見たのは猛スピードで飛び回って小さな虫を捕まえている姿だった。今日は、撮影できたらと思って再びその渓流に出かけた。しかし、時折猛スピードで飛んできては宙を舞っている虫を捕らえ、どこかに飛び去ってしまうその姿は目で追うのも大変。ファインダーにとらえることさえできなかった。
その河原にはヒメクロサナエもいた。昨日はオスとメスを1頭ずつ確認していたが、今日は羽化直後の個体をたくさん観察できた。

河原に降りていくとすぐに目に入ったメス。暗い場所にいたので車から三脚を取ってきて撮影した。
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そして一息ついて横を見ると羽化後それほど経っていないと思われる個体がいた。ストロボを使って撮影した。
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そうなると他にもいるのではと、辺りを探索してみると次から次へと見つかった。
やごから出てきたばかりのものはまるでエイリアンだ。
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三脚を構えてじっくり撮影したものをGIFアニメにしてみた。
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その個体はその後すっかり翅が伸びた。環境も写し込んでみた。
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そして、翅を広げたので別角度から撮ってみた。数枚撮影したところでヒラヒラとか弱く舞い上がった。
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その他にも沢山の個体を撮影できた。体色がまだ薄いもの、色濃くなったものなど色々。
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シダに掴まっていた個体は思いっきりアップでも撮影。
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ちょっとアートっぽく水面の煌めきをバックに入れたものも。
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# by maximiechan | 2010-05-02 22:53 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(8)

アオスジアゲハなど(5月1日 埼玉県)

まだツマキチョウの写真に満足できず、お気に入りのポイントに行った。4月29日の様子からすると、夕方チャンスがありそうだ。ということで、最初のうちは飛び回るツマキチョウにはあまり気を取られないようにして他の蝶を撮っていた。

アオスジアゲハは結構長いこと同じ花に留まっていてくれた。それでも動きは忙しなく、ほとんどがブレた写真だった。
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ある人が、ハルジオンの花に合わせてウスバアゲハは発生すると言っていた。今日は4月29日に比べてその花が随分多くなっていた。ウスバアゲハも数が増えていた。
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河原で狙ったギンイチモンジセセリは逃げ回るばかりだった。これは、川から少し離れた所で偶然見つけたオス。
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願いが通じたのか、青い鱗粉がしっかりとのったツバメシジミのメスがいた。
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足を踏み出した所からモンシロチョウの交尾ペアが飛び出した。留まった所に静かに近寄って撮影した。
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この時期にこのポイントで新鮮なトラフシジミ。びっくりした。木の葉に留まってじっと休んでいた。
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ツマキチョウはやはり夕方になってムラサキケマンで吸蜜するようになった。また、枝の先や草に留まって休む個体もいた。しかし、また課題の持ち越しだ。
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# by maximiechan | 2010-05-01 22:31 | 蝶 butterflies | Comments(8)