ホソミイトトンボ(千葉県)

ホソミイトトンボは、埼玉県レッドデータブックでは絶滅危惧Ⅰ類に指定されているが、実際のところ、埼玉県では1970年代に採集されて以来、生息が確認できず、限りなく絶滅に近い状況にある。その貴重な種が隣の千葉県に生息していると知り、その地を訪ねてみた。そこは、西に灌漑用の川が流れ、四方を畑や水田に囲まれた杉林だった。その杉の木立の間にはオオアオイトトンボ、オツネントンボ、ハグロトンボに混じって目的のホソミイトトンボが確認できた。木立の中には光があまり届かず、撮影には厳しいものがあったが、幸い、狭いが開けた草地があって、時折その林縁に飛んでくる個体もあり、その時にすかさずカメラを向けた。

こんな感じの場所で撮影をした。CANON SX20ISのスーパーマクロによる撮影。
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ホソミイトトンボと名付けられているだけあって他のイトトンボより細身のようだ。上の2枚は夏型のオスで、下のやや地味なのは越冬個体と思われる。
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※kentanさんから複眼に横の線が多く入っているので、アップの写真の個体はいずれも越冬型との指摘がありました。kentanさん、ありがとうございます。
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# by maximiechan | 2009-09-06 20:34 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(11)

アゲハ吸水(宇治)

仕事で京都・奈良方面に出かけた。新しく購入したCANONのSX20IS片手に仕事の合間に蝶や蜻蛉を探してみた。結果としては、何の情報もない中、しかも僅かな時間しかなかったので、特別な出会いはなかった。蝶で撮影したのは、宇治川の畔で吸水しているのを見つけたアゲハだけ。ズーム望遠端の560mmで手持ちで撮影しても、これだけの写真が撮れて嬉しかった。

宇治川の畔の風景。こちらはズームワイド端の28mm相当で撮影。
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吸水中のアゲハ。釣り人の側には平気で寄っていくのに私の方にはなかなか寄ってくれなかった。
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# by maximiechan | 2009-09-05 19:48 | 蝶 butterflies | Comments(4)

蜻蛉(最近のこぼれネタ その2)

信州に蝶の撮影目的で訪れたとき、オミナエシが見事に群れ咲いている場所があったので、その花を撮影しようと思って近づいていったら、草むらからオツネントンボが飛び出して近くの稲穂に留まった。
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田んぼにも色々な水草があってきれいな花を咲かせていたので、それらを見たり撮ったりしながら車を停めたところに向かって歩いていたら、休憩中のオニヤンマを見つけてしまった。
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栃木の帰りに寄り道して撮影したオオモノサシトンボは既に記事にしたが、その沼でオオモノサシトンボを探しながら見かけたのはチョウトンボ、ショウジョウトンボなど。
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ギンヤンマが近くに飛んできて産卵を始めたのにはびっくりした。
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# by maximiechan | 2009-08-31 15:14 | 蜻蛉 dragonflies | Comments(8)