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風任せ自由人

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自然・旅行・写真・音楽

先日、千葉エナガやメジロの水浴びなどの写真を撮影した場所で、鳥撮りのカメラマンから近くにビンズイもいるよと教えてもらった。しかし、先週は何回か探してみたが、見つけられなかった。それが遂に昨日、見つけることができて撮影もできた。本日も再びレンズを向けた。

昨日撮影
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落ち葉の中に紛れて寛いでいた。かなり近寄っても逃げなかったが、一度動きだしたら、後ろ姿しか撮影させてくれなかった。

本日撮影
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10羽ほど見つけることができた。地面に降りて餌を探し回っていた。




















# by maximiechan | 2021-01-26 20:19 | 鳥 birds | Comments(2)
こんな寒い時期なので「蝶オフシーズン企画」として、いくつかのテーマに沿った蝶の写真を掲載しようと思う。

その1は「変わり者」

蝶と付き合いだして何年経つのだろうか。小学生の頃はクワガタに熱を上げていたが、他の昆虫は図鑑を見て名前を知っている程度だった。そして、29歳からダイビング(水中写真&水中ビデオ撮影)目的で八重山に通うようになって、合間に陸のカラフルな生き物にもレンズを向けるようになった。そんなことで蝶にも多少興味をもつようになった。それと同時に高山植物にも魅せられて山登りもしていたが、40代の後半あたりから生活の変化や年齢的なこともあってダイビングや登山から遠ざかり、撮影の主な狙いが蝶になってきた。
先輩方に比べれば、経験はまだまだ浅いが、それでも10数年も付き合っていると、それなりに収穫はあるもので、斑紋異常などの個体にも何回か出会うことができた。そんな変わり者の蝶をまとめてみた。


サトキマダラヒカゲ
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2014/07/12 群馬県の高原で撮影。この蝶は何?と、その日一緒に探蝶していた「蝶の玉手箱」のcactussさんに尋ねたが、最初はお互い???だった。その後、この蝶を巡ってひと騒動あった。


クロツバメシジミ
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2013/09/01 埼玉県のクロツバメシジミ生息地で撮影。もう少し品よく紋が流れてくれると嬉しかったが・・・「何贅沢言っている!」とお叱りの声が聞こえてきそう。


アマミウラナミシジミ
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2014/07/23 石垣島で撮影。何とも不思議な色だ。最初はアマミウラナミシジミの色彩変異とは思わず、台湾や東南アジアからの迷蝶かと思ってwebで探した。上のクロツバメシジミの時もそうだったが、最初の出会いではろくに撮影できずに飛ばれてしまい、その後粘って再び出てきたところをゲットした。


スジグロカバマダラ
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2018/05/07 これも石垣島で撮影。スケカバマダラと言われる翅の一部が透けた個体。多産地ではある程度の割合で見られるらしい。これは、発見した翌日に同じポイントで出てくるのを待って撮影に成功した。


ベニヒカゲ
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2018/08/12 長野県の高原で撮影。橙色の斑紋の中にある黒点が消失した、紋無しベニヒカゲ。その高原にだけ稀に発生するらしい。4人で数時間探したが見つからず、諦めて帰りかけた時にOさんが発見するも、すぐに飛ばれてしまい見失った。粘って「蝶の玉手箱」のcactussさんが再び見つけだし、どうにか撮影も叶った。


ツマグロヒョウモン
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2017/09/30 埼玉県の秩父鉄道沿いで撮影。SLパレオエクスプレス待ちの間に、線路沿いのコスモス畑に飛んでくる蝶を撮っていたら、この衝撃的なツマグロヒョウモンを見つけた。絵的にも美しく撮れて嬉しかった。


ミヤマカラシジミ
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2019/08/02 山梨県の高原で撮影。通常、翅裏に細い破線状の白斑紋(白線)があるが、これはその白線が消失している。しかし、図鑑の解説などでも「うすいものや完全に消失しているものもある。」との記述が見つかるので、極めて珍しいというものではないようだ。


ミズイロオナガシジミ
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2020/06/10 栃木県の林縁で撮影。これは昨年の収穫で、これまでの「変わり者」に比べたらインパクトは弱いかもしれないが、こんなに短い尾状突起の「水色尾長小灰蝶」は見たことがない。これでは「尾長」とは言えないだろう。この他にも昨年は軽微な紋流れのミヤマシジミ、紋が多少乱れたアカシジミ(2個体)を撮影しているが、その写真掲載は省略する。




















# by maximiechan | 2021-01-25 22:42 | 蝶 butterflies | Comments(2)
再びトモエガモのいる池に出かけた。日差しが燦々と降り注ぐ11時頃のことだったが、池のあちこちでトモエガモだけでなく、オナガガモ、ヒドリガモなどが勢いよく水を飛ばしながら羽の手入れをしていた。その豪快さは見ていて呆れ返るほどだった。そのうち、首を前方に伸ばしてブルブルっとしてから次は背伸びして羽をパタパタとさせて終了・・・と思いきや、また繰り返し、そして、また繰り返し・・・。他の鴨たちが池から出て芝生の広場の方に歩き出すと、そのしんがりを務めるのはただ1羽のこのトモエガモ。ちょっと心配そうな表情で他の鴨たちを追ってよちよち歩く姿は本当に可愛い。

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# by maximiechan | 2021-01-23 09:45 | 鳥 birds | Comments(2)

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