新年の挨拶

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本年も宜しくお願いします♪




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# by maximiechan | 2018-01-01 00:00 | Comments(2)

年末の189系

年末の12月30日・31日は、中央線の特急かいじ195号(15:08新宿発)、あずさ87号(16:02新宿発)などを撮影した。

事前に得ていた情報では、30日のかいじ195号は189系N102編成、あずさ87号は189系豊田車、31日のかいじ195号は189系豊田車、あずさ87号は189系N102編成。豊田車についてはM50編成、M51編成、M52編成のどれかは不明だった。

30日は午前中所用があったため自宅を出発したのは1時頃になってしまった。新宿駅から緩行線に乗って中野駅に行くと予想以上のカメラマン。次の電車で高円寺駅、阿佐ヶ谷駅、荻窪駅、西荻窪駅の様子を見てみたが、陽光の当たっていない荻窪駅は数名だったが、他は中野駅以上にカメラマンで溢れかえっていた。これは諦めるしかないかとも思ったが、ダメ元で中野駅に戻った。ずらっと並ぶカメラマンの一番後ろに入ってカメラを構えた。その後、更に列が長くなっていった。そんな様子に普通だったら駅員は目を釣り上げるのだが、その日の担当者は、後ろの人にも撮影できるように配慮してあげてくださいね、とか、できるだけ多くの人が撮影を楽しめるように協力をお願いします、などと撮り鉄サイドに立った呼びかけをしてくれていた。更に臨時特急のあずさは定刻通りに新宿駅を出ました、あと少しで当駅を通過しますなどと情報を流してくれていた。16:02新宿発の臨時特急あずさは、嬉しいことに引退間近のM50編成が当てられていた。カメラマンが多いことだけでなく、冬場の夕方ということで、光線的にも難しさがあったが、どちらもどうにか撮影が叶った。

189系N102編成かいじ195号
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189系M50編成あずさ87号
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31日はホリデー快速富士山1号も撮影した。その後は調布の方に出向いて雪が舞う中、鳥を探索したが、お目当の鳥は見つからなかった。品川駅のecuteまで行って昼食を食べてから再び中野駅に戻って撮り鉄。昨日より早く場所取りができたので、前から6人目だった。その後、当然のことだが後ろには長い列ができた。途中、少しだけ雲の切れ間から薄日が差したが光量が少ない中での撮影だった。ファンサービスかM50編成が2日連続で運用についた。かいじ幕のM50編成は初めての撮影だったので嬉しかった。

189系M52編成ホリデー快速富士山1号
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189系M50編成かいじ195号
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189系N102編成あずさ87号
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今年もたっぷり風任せを楽しみました。ブログを始めるきっかけとなった蝶の撮影よりも鉄や空にレンズが向くことが多くなってしまいましたが、これからも気の向くまま撮影を楽しみたいと思っています。そして、来年は節目の年なので、新たなジャンルも切り開こうかなと準備を進めているところです。これからも宜しくお願いします。

皆様よいお年を。



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# by maximiechan | 2017-12-31 20:23 | 鉄道 railways | Comments(2)

探し求めていたCDを入手

唐突だが、皆さんはイシュトヴァン・ケルテスという指揮者をご存知だろうか。クラシック音楽鑑賞にのめり込み出した中学生の頃、ウィーン・フィルとのドボルザークの交響曲第9番ホ短調「新世界より」が高い評価を得ていて、私はその名を知った。そのレコードは彼が30歳そこそこの1960年に録音されたものだ。それまで聴いていたのはEMI盤のカラヤンの演奏だったが、ケルテスのデッカ盤のレコードを買って、比較にならないほどの鮮明な録音から、オーケストラの各パートの音がはっきりと聴き取れることに感激した。その演奏は今でも「新世界より」のスタンダードとして通用するほどの名演奏で、CDも現役で販売されている。
私が中学生の時に新譜としてリリースされたロンドン交響楽団とのレスピーギの「ローマの松」、組曲「鳥」、「ローマの噴水」を収めた1枚も評価が高かった。勿論、すぐに手に入れた。これまた超優秀録音盤で、レスピーギの色彩豊かなオーケストレーションの魅力を余すことなく堪能できた。

そのケルテスについての悲しい出来事があった。中学校の修学旅行出発の朝、たまたま見た朝刊の訃報欄にケルテスの名前を見つけた。イスラエル・フィルを指揮するために滞在していたイスラエルのテル・アビブの海岸で遊泳中に高波にさらわれ溺死した、というものだった。これから更なる活躍が期待されていた43歳という若さでの死だった。

CDの時代になるとレコードは殆んど業者に買い取ってもらった。CD化されそうもないものは手許に置いておいたが、それも数年前に処分してしまった。レスピーギのローマ三部作(松、祭、噴水)はその後、ムーティの指揮によるフィラデルフィア管弦楽団のものや最近ではバティストーニが東京フィルを指揮したライブ盤などを好んで聴いているが、組曲「鳥」に関しては少々マイナーな曲ということもあって、これといった良い演奏との出会いがなかった。そこで、数年前からケルテスのCDを探していたが、かつてCD化されたものは廃盤となってしまっていた。中古で手に入れるということは可能だったが、いずれ再発売されるのではという期待もあって、それには手を出さないでいた。

最近、遂にそのCDを手に入れた。と言っても購入したのは、イシュトヴァン・ケルテス/ロンドン・イヤーズ(12CD)という輸入盤のセットもので、その中の10枚目が探し求めていた組曲「鳥」や「ローマの松」などを収めた、中学生の時に買ったレコードと同一内容のものだった。ちょうどヒラリー・ハーン(Vn)や英国の作曲家ジョン・ラターのCDなど欲しいものがあったので、まとめ買いをした結果、お目当てのものは12枚組のセットでありながら、国内盤の新譜2枚分ほどの値段で買うことができた。

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さて、数十年ぶりに聴いたケルテスが指揮したレスピーギの組曲「鳥」も「ローマの松」も中学生の時に受けた感動が甦り、心が高揚した。そのCDだけが欲しかったので他のはどうでもよかったのだが、せっかくだったので、通勤途中に数枚聴いてみた。バルトークの「青髭公の城」は恐らくまともに聴いたことがなかった曲だ。ちょっとプッチーニの「トゥーランドット」的なサウンドを感じた。独唱2人の素晴らしい歌唱にも感動した。ブラームスのセレナーデ第1番と第2番も今まで殆んど耳にしたことのなかった曲だ。若い時の作品のようだが、4曲の交響曲に通じるブラームスらしい曲で、歯切れのよい演奏も素敵だった。コダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」は管弦楽による組曲は聴いたことがあったが、ここではナレーションが入った劇伴の全曲演奏だった。そのナレーションで途中に気になる名前が出てきた。その名とは、マリー・ルイーズで、政略結婚でナポレオンに嫁ぐことになったオーストリア皇帝フランツ1世の娘の名前だ。ハプスブルク家好きの私は、以前彼女の物語を読んだことがあった。何でそんな名前が出てくるのか、たまたま同姓同名の別の人物なのか、「ハーリ・ヤーノシュ」について調べてみた。すると、ハーリ・ヤーノシュはハンガリー版の「法螺吹き男爵」とでも言うべき人物で、物語の中にオーストリア皇帝フランツの娘マリー・ルイーズから求婚されたが断ったと話している場面もあるようだった。やはりハプスブルク家のマリー・ルイーズだったのだ。組曲版で知っている「ウィーンの音楽時計」や「皇帝と廷臣たちの入場」などもとても好い演奏だった。以上レスピーギからコダーイまで、いずれも明るい音色で歯切れがよく、聴いていてスカッとするような演奏だった。それがブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」となると、今まで聴き馴染んできた演奏とは随分違う、健康優良児的なサウンドに違和感を覚えた。

ケルテスの指揮した演奏で以前から所持しているCDは、先に挙げたウィーン・フィルとのドボルザークの交響曲第9番ホ短調「新世界より」、同じくウィーン・フィルとのブラームスの交響曲第1番ハ短調、モーツァルトの交響曲第25番ト短調&第29番イ長調&第35番ニ長調「ハフナー」。

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# by maximiechan | 2017-12-29 22:31 | 音楽 music | Comments(4)