石垣島の蝶Ⅶ(シジミチョウ科その2)
2010年 01月 21日
キールンフジバカマの群れ咲く蝶の楽園で見つけた自分にとっては初撮影の清楚な蝶。現地の愛蝶家にヤクシマルリシジミと教えてもらった。その後川平地区の散歩中にもやや擦れた個体を撮影した。

アマミウラナミシジミ
これも蝶の楽園で撮影した。アマミウラナミシジミは西表島では結構見ていたが、開翅を撮影できたのは初めてだったので嬉しかった。


ルリウラナミシジミ
飛んでいるときに見える翅表の深いブルーの輝きは得も言われぬ素晴らしさだが、留まったときには翅を閉じてしまう。このときは翅を擦り合わせていて少しだけだが、そのブルーを写真に収めることができた。この冬は結構多くの個体を目撃した。

ムラサキシジミ
見慣れた青紫の翅がチラチラと飛んで来て地面に降りて吸水を始めた。開翅も撮りたかったが、高い木の上でしか翅を開いてくれなかった。

ホリイコシジミ
公園の花壇の中に私の小指の爪の半分ほどしかない小さな蝶を見つけた。よく見ると西表島で一度だけ見たことのあるホリイコシジミだった。こちらに戻ってきてから最初に掲載したのは花に留まった写真だったが、今回のは産卵している姿を捉えたものだ。

飛翔写真が撮れる様になったので、今度、チャンスがあったら、挑戦したいと思います。
こんなやつを展翅することを考えただけでも頭が痛くなります(笑)。

年末でもこんなに色々撮影出来るのですね。でも一人で行ったら山ノ神が大魔神になるだろうな・・・・(笑)
みなさん、狙っていらっしゃるのですね。
でも、やっぱりもう少しよい時期に行きたいです。