ウスバシロ&ギンイチ初確認(4月24日 埼玉県)
2010年 04月 24日

スジグロシロチョウはムラサキハナナやタンポポでの吸蜜も撮れたが、交尾は未掲載だと思うので・・・。

それから河原に移動しようと思ったら、やや大きな白い蝶がふわふわふわと飛んできて倒れた菜の花に留まった。慌てて駆け寄るとウスバシロチョウだった。息を殺して裏に回り込みシャッターを切ったが、3枚目を撮ろうとしたらファインダーの中にその姿がなかった。辺りを見渡すと空高くに飛び去っていた。

河原では一歩足を踏み出すと数頭のダビドサナエが飛び立つというほどの大量発生だった。その撮影をしてから、また蝶のポイントへ移動すると、「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさん、ここでよくご一緒するSさんもやってきた。Sさんは既にウスバシロチョウを撮影されたということだった。3人で再びのウスバシロチョウを待ったが・・・。
仕方なくヘムレンさんと私は河原で蜻蛉タイムとなった。この時はカワトンボも撮影できた。蝶ではヘムレンさんがギンイチモンジセセリを見つけてくださったが、証拠程度の写真しか撮れなかった。ここで「蝶と山 てくてく写日記」のbanyanさんも合流。

その後も蝶のポイントと河原を行ったり来たりしていたが、ウスバシロチョウの姿は時折確認できても撮影はさせてもらえず諦めムードが漂っていた。そこで撮影したのが、我々の近くを行ったり来たりしていたアカタテハ&テングチョウ。
アカタテハ・・・木の幹に留まったときは近寄れたので構図も考えて上でアップ気味に撮影した。

テングチョウ・・・昨年は3月にたくさん見たが、今年はほとんど見かけなかった。この子は大変に友好的だった。

最後にもう一度ウスバシロチョウ撮影のチャンスがやってきた。どこからともなく飛んできた個体が菜の花に留まったのだ。皆さんのカメラのレンズが一斉にその子に向かった。


ウスバ少なくて楽しめませんでしたね、去年が楽しすぎたからですかね(*^o^*)
いずれもシャープに撮られていて、すばらしいです。

