ヒョウモンチョウ類の集団吸蜜(7月下旬 長野県)
長野県の山岳道路脇に咲くヒヨドリバナにヒョウモン類が多数訪ずれて吸蜜していた。
ここは密集度が一番高かったが、他の場所でもこれに似た状況だった。
中には一つの花穂にこんなにたくさん集まっているものもあった。
一番多かったのはミドリヒョウモン。♀黒化型の翅裏を見るとこの蝶が「ミドリヒョウモン」と名付けられたことに納得する。
次に多かったのはメスグロヒョウモン。
♂にもレンズを向けたが、翅裏の色が薄い個体と濃い個体とがあった。
「濃い」と言えば、一際黒々と目立つヒョウモンがいた。オオウラギンスジヒョウモンの♀だ。
ギンボシヒョウモン(上)とウラギンヒョウモン(下)は少なかった。
アサギマダラは1頭だけ確認できた。
少し移動した場所に白っぽい蝶が見えたのでドキッとしたが、スジボソヤマキチョウだったのでちょっとがっかり。
そのすぐ隣ではメスグロヒョウモンとミドリヒョウモンが仲良く吸蜜していた。
ここは密集度が一番高かったが、他の場所でもこれに似た状況だった。
中には一つの花穂にこんなにたくさん集まっているものもあった。
一番多かったのはミドリヒョウモン。♀黒化型の翅裏を見るとこの蝶が「ミドリヒョウモン」と名付けられたことに納得する。
次に多かったのはメスグロヒョウモン。
♂にもレンズを向けたが、翅裏の色が薄い個体と濃い個体とがあった。
「濃い」と言えば、一際黒々と目立つヒョウモンがいた。オオウラギンスジヒョウモンの♀だ。
ギンボシヒョウモン(上)とウラギンヒョウモン(下)は少なかった。
アサギマダラは1頭だけ確認できた。
少し移動した場所に白っぽい蝶が見えたのでドキッとしたが、スジボソヤマキチョウだったのでちょっとがっかり。
そのすぐ隣ではメスグロヒョウモンとミドリヒョウモンが仲良く吸蜜していた。
by maximiechan
| 2012-08-04 19:39
| 蝶 butterflies
|
Comments(2)
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banyan10 at 2012-08-04 19:56
これは壮観ですね。
数年前に八ヶ岳方面で多数のヒョウモン類を見たことがありますが、それ以来こういう光景には出会っていません。
同じ場所へ同じ時期に行っても数が多くないのでタイミング次第んのでしょうね。
数年前に八ヶ岳方面で多数のヒョウモン類を見たことがありますが、それ以来こういう光景には出会っていません。
同じ場所へ同じ時期に行っても数が多くないのでタイミング次第んのでしょうね。
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maximiechan at 2012-08-06 18:54
banyan 様
コメントありがとうございます。
ここに来る前に、1つの花で2頭のミドリヒョウモンが吸蜜しているのを見つけ、夢中になって撮っていました。
ここに来たらどうでしょう。あっちでもこっちでもヒョウモンだらけ。
さすがに、バイクのツーリングの人達も立ち止まって驚いていました。
やはり、タイミングなのでしょうね。翌日に行ってら見られなかったかもしれません。
コメントありがとうございます。
ここに来る前に、1つの花で2頭のミドリヒョウモンが吸蜜しているのを見つけ、夢中になって撮っていました。
ここに来たらどうでしょう。あっちでもこっちでもヒョウモンだらけ。
さすがに、バイクのツーリングの人達も立ち止まって驚いていました。
やはり、タイミングなのでしょうね。翌日に行ってら見られなかったかもしれません。