シルビアシジミ(9月 栃木県)
9月中旬、栃木県の河川敷で「蝶の玉手箱」のcactussさんとお会いしたときにシルビアシジミ♂の新鮮個体を撮影していた。少し時間が経ってしまったが、まずはその♂個体をお見せしたい。
写真1▼ シルビアシジミ♂
縁毛がきれいに揃っていて、翅全体にしっとり感がある。こんな個体と出会ったときは本当に嬉しい。
その後、そのポイントはシルビアシジミの食草であるミヤコグサとどういう訳かカタバミを残して、見事に丸坊主にされてしまった。前回訪問した際はその様子を見て、すぐにその場所を去った。しかし、今回は、前の記事で掲載したミヤマシジミ等の撮影後、敢えてその場所に向かった。それは、もしかしたら周辺の草地に避難している個体がいて、うまくすれば見つけることが出来るかもしれないと思ったからだ。そして、案の定シルビアシジミ♀2個体を見つけることができた。
ポイントに隣接して芝の広場があるのだが、そこの片隅に生えていたセンダングサの仲間で吸蜜している♀個体がいた。かなり新鮮な個体だった。
写真2▼ シルビアシジミ♀吸蜜
花から花へと飛ぶときに見える翅表は水色っぽかった。そして、花に留まったときに翅を開いてくれることもあったが、風が強くてすぐに翅を閉じられてしまった。全くもって残念だが、その水色の翅表が写ったのは下の1枚だけだった。
写真3▼ シルビアシジミ♀翅表
その娘を見失ってから、更に周辺を探索していたとき、どこからともなく飛んできた小さな蝶が目に入った。留まったところを覗き込むと新鮮な♀個体だった。
写真4▼ シルビアシジミ♀別個体
数枚撮影後、その娘はパッと飛び立ち一瞬で姿をくらましてしまった。
写真1▼ シルビアシジミ♂
縁毛がきれいに揃っていて、翅全体にしっとり感がある。こんな個体と出会ったときは本当に嬉しい。
その後、そのポイントはシルビアシジミの食草であるミヤコグサとどういう訳かカタバミを残して、見事に丸坊主にされてしまった。前回訪問した際はその様子を見て、すぐにその場所を去った。しかし、今回は、前の記事で掲載したミヤマシジミ等の撮影後、敢えてその場所に向かった。それは、もしかしたら周辺の草地に避難している個体がいて、うまくすれば見つけることが出来るかもしれないと思ったからだ。そして、案の定シルビアシジミ♀2個体を見つけることができた。
ポイントに隣接して芝の広場があるのだが、そこの片隅に生えていたセンダングサの仲間で吸蜜している♀個体がいた。かなり新鮮な個体だった。
写真2▼ シルビアシジミ♀吸蜜
花から花へと飛ぶときに見える翅表は水色っぽかった。そして、花に留まったときに翅を開いてくれることもあったが、風が強くてすぐに翅を閉じられてしまった。全くもって残念だが、その水色の翅表が写ったのは下の1枚だけだった。
写真3▼ シルビアシジミ♀翅表
その娘を見失ってから、更に周辺を探索していたとき、どこからともなく飛んできた小さな蝶が目に入った。留まったところを覗き込むと新鮮な♀個体だった。
写真4▼ シルビアシジミ♀別個体
数枚撮影後、その娘はパッと飛び立ち一瞬で姿をくらましてしまった。
by maximiechan
| 2013-10-01 20:13
| 蝶 butterflies
|
Comments(4)
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arak_okano at 2013-10-01 21:41
今日も、背景を上手く暈して、蝶を際立たせていますね、
もちろん、眼のピンとは素晴らしいですね、相変らず
撮影技術は流石ですね、アラックは老眼でもう厳しいです。
もちろん、眼のピンとは素晴らしいですね、相変らず
撮影技術は流石ですね、アラックは老眼でもう厳しいです。
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maximiechan at 2013-10-01 21:45
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cactuss at 2013-10-01 22:54
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maximiechan at 2013-10-02 19:46
cactuss 様
あの丸坊主の様子を見ると恐らくいないだろうと思って探しもしませんでした。
でも予想通りに周辺で必死に生き抜いていました。
新鮮♀の青くなった翅表を撮りたいと思っています。
もっと条件がよかったらと思うと残念です。
あの丸坊主の様子を見ると恐らくいないだろうと思って探しもしませんでした。
でも予想通りに周辺で必死に生き抜いていました。
新鮮♀の青くなった翅表を撮りたいと思っています。
もっと条件がよかったらと思うと残念です。