ミヤマモンキ交尾初撮影 (7月中旬 群馬県)
ゼフの撮影をしてからこの場所に向かう計画だったが、珍しく寝坊をしてしまい、高速道を使ってこちらに直行した。
一昨年訪れた時ミヤマシロチョウがたくさんいた開けた場所に着いてすぐに目についたのは、ミヤマモンキチョウの新鮮そうな雌だった。逆光気味に撮影すると翅が美しいので、そんなシーンを狙っていると、飛んできた雄に絡まれて一緒に斜面を少し下った所に飛んでいった。追いかけて見つけた時には灌木に留まって交尾していた。
その交尾を見つけたのが9時4分。そして、解けたのは12時49分。その間に色々なシーンを撮らせてもらったが、特に終盤が面白かった。11時少し前には、「浅間暮らし2015」の浅間の煙さんと昆虫写真家の海野さんが、そしてその少し後には時々お会いするHさんも来られた。Hさんは朝早くから山頂に登られて、そちらでも交尾を撮影したということだった。ミヤマモンキチョウの撮影にはちょうどいいタイミングだったようだ。
この写真に小さく写っているのは浅間の煙さんと海野さん。
絵作りにも拘ってみた。
12時半頃になると、交尾が解けそうな気配が漂ってきた。よほど腹が空いたのか交尾態勢のまま飛んで吸蜜するシーンも見せてくれた。
そして最終盤。
交尾が解けた直後に雄は放心状態で、雌は吸蜜というシーン。
その後、雄は小飛して岩に留まった。
それからは吸蜜タイムとなった。
そして、暫くして木に潜り込んで動かなくなった。
その他にもたくさんの個体のたくさんのシーンが撮れた。次もミヤマモンキチョウの記事になる。
一昨年訪れた時ミヤマシロチョウがたくさんいた開けた場所に着いてすぐに目についたのは、ミヤマモンキチョウの新鮮そうな雌だった。逆光気味に撮影すると翅が美しいので、そんなシーンを狙っていると、飛んできた雄に絡まれて一緒に斜面を少し下った所に飛んでいった。追いかけて見つけた時には灌木に留まって交尾していた。
その交尾を見つけたのが9時4分。そして、解けたのは12時49分。その間に色々なシーンを撮らせてもらったが、特に終盤が面白かった。11時少し前には、「浅間暮らし2015」の浅間の煙さんと昆虫写真家の海野さんが、そしてその少し後には時々お会いするHさんも来られた。Hさんは朝早くから山頂に登られて、そちらでも交尾を撮影したということだった。ミヤマモンキチョウの撮影にはちょうどいいタイミングだったようだ。
この写真に小さく写っているのは浅間の煙さんと海野さん。
絵作りにも拘ってみた。
12時半頃になると、交尾が解けそうな気配が漂ってきた。よほど腹が空いたのか交尾態勢のまま飛んで吸蜜するシーンも見せてくれた。
そして最終盤。
交尾が解けた直後に雄は放心状態で、雌は吸蜜というシーン。
その後、雄は小飛して岩に留まった。
それからは吸蜜タイムとなった。
そして、暫くして木に潜り込んで動かなくなった。
その他にもたくさんの個体のたくさんのシーンが撮れた。次もミヤマモンキチョウの記事になる。
by maximiechan
| 2015-07-14 21:01
| 蝶 butterflies
|
Comments(4)
これがお話しいただいたミヤマモンキの交尾ですね。
あの場所では、ミヤマシロはたくさんいますが、ミヤマモンキはそれほど多い印象はないのですが、貴重なシーンを撮影されて素晴らしいですね。
交尾時間が3時間半以上と言うのも、貴重な記録ですね。
あの場所では、ミヤマシロはたくさんいますが、ミヤマモンキはそれほど多い印象はないのですが、貴重なシーンを撮影されて素晴らしいですね。
交尾時間が3時間半以上と言うのも、貴重な記録ですね。
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maximiechan at 2015-07-14 22:10
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cactuss at 2015-07-14 23:38
ミヤマモンキ三昧だった様で、いろいろな写真を撮影されて、すごいですね。
この後はミヤマシロもいろいろと出てくるのでしょうか、楽しみです。
この後はミヤマシロもいろいろと出てくるのでしょうか、楽しみです。
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by
maximiechan at 2015-07-15 22:43
cactuss 様
ミヤマシロチョウのポイントでミヤマシロが撮れました。山頂へも行こうかと思っていましたが、ここで満足してしまいました。山頂ならではのよさもありますが・・・。
ミヤマシロチョウは少なかったです。
その他、コヒョウモンモドキも発生していました。
ミヤマシロチョウのポイントでミヤマシロが撮れました。山頂へも行こうかと思っていましたが、ここで満足してしまいました。山頂ならではのよさもありますが・・・。
ミヤマシロチョウは少なかったです。
その他、コヒョウモンモドキも発生していました。