美麗ルリタテハ 他
2つ前の記事で4月2日に撮影したシロチョウ科の4種を掲載した。その日は蝶仲間が大集合だった。多くの目があればこその出会いもあった。
まだ殆ど人が来ていない、やっと晴れ間の出てきた頃に、一人で撮影したのはミヤマセセリの雌。この日は帰り際にももう1匹別のミヤマセセリ雌を撮影できた。5つ前の記事「ミヤマセセリ♀ 他」の撮影日にも雌2匹を写していた。雌との出会いは、今までそんなに多くなかったので不思議だ。
ミヤマセセリ♀
逆に今年、ミヤマセセリの雄とは相性が悪い。でも、この日はアセビで吸蜜する雄の撮影が叶った。
ミヤマセセリ♂
今春、まだ誰もここではコツバメを見ていないという場所でコツバメを見つけた。
コツバメ
前の記事で書いた2度撮り損なったトラフシジミがいたのはこの場所。そして、その隣に咲くレンギョウで羽化直のトラフシジミを見つけた。
最後は蒲公英で吸蜜しているベニシジミ。ベニシジミも美蝶だとつくづく思う。
ベニシジミ
この時期に見られるルリタテハは越冬明けの個体だが、これほど美しい個体に出会ったのは初めてだ。写真でも美しさが分かっていただけると思うが、現場で見た青の輝きは得も言われぬものだった。しかも、この個体、うっすらではあるがスバル斑が出ている。皆さんがレンズを向けているので、気づいたというラッキーな出会いだった。
ルリタテハ
by maximiechan
| 2017-04-04 20:01
| 蝶 butterflies
|
Comments(2)
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Farfalla65 at 2017-04-07 09:04
ルリタテハ本当に美しいですね。
厳しい冬をどうやって生き延びるので
しょうか。生命の輝きに感動します。
厳しい冬をどうやって生き延びるので
しょうか。生命の輝きに感動します。
2
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maximiechan at 2017-04-08 19:49
Farfalla65 様
青が美しい個体でした。2枚目の方はがそれがよく分かるでしょうか。
越冬してボロボロになる個体も(種類にもよるのかな)いる中、これは本当に綺麗でしたね。
春を待ち侘び、そして命を輝かせているのですね。
青が美しい個体でした。2枚目の方はがそれがよく分かるでしょうか。
越冬してボロボロになる個体も(種類にもよるのかな)いる中、これは本当に綺麗でしたね。
春を待ち侘び、そして命を輝かせているのですね。