この日のLH716便はD-ABYAが運用されていることが分かったので羽田空港に向かった。
D-ABYAについては、3月3日に撮影した際に普通塗装ではなく洗練されたデザインというようなことを書いた。その時は特別塗装機かと思ったが、その後D-ABYAについてwebで調べていたところ、そうではないことが判明した。次のような記事を見つけた。
『新塗装機は現地時間2月7日、フランクフルト国際空港にある格納庫でお披露目。28年ぶりとなるブランドデザイン刷新で、従来の紺と黄から、紺と白に変更した。翌8日にドイツ国内を周遊する特別便で運航を開始した。9日から定期路線に投入し、ニューヨークやボストン、シカゴなどの各線で運航している。新デザインは現在、747-8のほか、エアバスA321型機(D-AISP)にも施し、A321は欧州内の定期路線に投入している。2018年末までに、40機を新デザインに変更。2025年までの7年間で、全機を塗り替える。今後2年間で、食器やアメニティ、毛布なども交換する。』
日本には2月21日にフランクフルトから初飛来した。私が撮影した3月3日は2回目の来日だった。その後、知りうる範囲では4月2日にもやって来ている。従って今回が4回目の来日だと思われる。そして、今回は是非とも空を飛んでいるシーンを撮影したいと考え、LH717便としてフランクフルトに向けて離陸していくところを京浜島から狙うことにした。
それまでは羽田空港での撮影。最初は国内線第1ターミナルビル展望デッキでカメラを構えた。運よくタイ国際航空TG683便のB747-400を撮影できた。一時期この便はA350-900が使用されていたが、またB747-400に戻ったのだろうか、それとも期間限定?
TG B747-400