アサマシジミ青雄と・・・

2度目の訪問でアサマシジミに出会うことが出来た。

雄は最初の一叩きで新鮮個体が飛び出てきた。なかなか翅を開いてくれなかったが、やっと開いた翅表を見ると青がきれいに載った個体だった。

アサマシジミ雄その1
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その後、少し移動した場所で2匹の雄を同時に見つけた。1匹はすぐに遠くに飛んでいってしまったが、もう1匹はずっと相手をしてくれた。翅表には広くくっきりと青が載っている超一級品だった。その後最初の場所に戻ると、最初に見つけた個体と思われる雄がいたのでまた撮影していた。すると車が通りかかってドライバーから「何を撮影されているのですか?」と訊かれた。採集者だったらと思って最初は警戒したが、「アサマシジミを撮りたいが、奥の方には採集者が何人か入っていて・・・」と話を続けてきたので、「アサマシジミならそこにいます。」と教え、暫く一緒に撮影した。

アサマシジミ雄その2
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雌も是非とも見つけて撮影したかった。しかし、今まで探索した範囲にはいそうもなかった。奥には採集者もいるようだし、行っても無駄かなと思った。でも折角ここまで来たのだから、ダメ元でも探してみようという気持ちになった。途中、気になる場所では車を停めながら探したが、雄も見つからなかった。自分の知り得る範囲では一番期待できそうな場所まで行くと採集者が帰っていくところだった。草むらには踏み跡があった。一通り探してみたがやはりダメだった。仕方なく車に戻ることにして道を歩いていると、ピンクの花(ナワシロイチゴ?)で吸蜜している蝶が・・・

ヒメシジミ雌
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雌の方もアサマシジミと思って撮影し、記事も最初はそのつもりで書いたが、浅間の煙様から雌はヒメシジミではないかとのご指摘があった。ここがヒメシジミとの混棲地であることを忘れていた。よく見れば確かにヒメシジミだ。ということで、記事のタイトル、内容を改訂した。(改訂6/14 6:30)

さあ、本物のアサマシジミ雌を探しに行かなくては!





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by maximiechan | 2018-06-13 19:52 | 蝶 butterflies | Comments(4)

Commented by 浅間の煙 at 2018-06-14 05:27 x
上州のアサマだと思いますが、青が見事ですね。
同じ上州でもこちらではここまで青いのは見かけません。
メスはヒメシジミだと思うのですが、如何でしょう?
Commented by maximiechan at 2018-06-14 06:18
浅間の煙 様
ここがヒメシジミとの混生地だということをすっかり忘れていました。以前の記事で、雄については紛らわしい個体には、「だと思うがどうだろうか」的なことを書きておきましたが。そうですね。翅裏の様子をよく見ると鱗粉の粗さ、後翅の白の入り方、そして黒円列の5番目がほぼ円であることなどから判断してヒメシジミでしょうね。ご指摘ありがとうございます。また雌探しに行かなくてはならなくなりました。頑張ります。
Commented by Farfalla65 at 2018-06-14 08:10
アサマシジミ本当に超一級の素晴らしい色彩
ですね。羽化間もないオスなのでしょうか。
採集者に見つからなくて良かったです。でも
風前の灯ですね。メスはヒメシジミですか。
判別がむつかしいですね。
Commented by maximiechan at 2018-06-14 08:26
Farfalla65 様
羽化後間もない個体であることは間違いありません。まだ飛翔が覚束ない様子でした。それよりも、青の載りはここの個体群の特徴のようです。その中でも、2個体目は素晴らしいですよね。こんな子との出会いがあるので、わざわざ遠出しています。雌はうっかり間違えてしまいました。また、探しに行かなくてはなりません。