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2019年 06月 25日

6月の京都その6 青紅葉の高雄周辺散策

今回の京都旅行で事前の準備も含めて一番大変だったのが、3日目の午前中に訪れた高雄だ。高雄は高尾とも記し、周辺の清滝川渓谷に沿う栂尾、槙尾と共に三尾と呼ばれ、紅葉の名所だ。栂尾には高山寺、槙尾には西明寺、高雄には神護寺があり、高雄バス停からスタートして三つのお寺を歩いて巡る計画を立てた。高雄への公共交通機関を使って行く場合はJRバスか市バスを利用することになるが、便数が少ないので注意が必要だ。また、市バス利用の場合、600円で市バス乗り放題のバス1日券では圏外になってしまう。しかし、地下鉄も利用できる900円の地下鉄・バス一日券の場合は高雄もカバーしてくれていて、初日に京都駅のインフォメーションで確認の上、そちらを事前購入しておいた。宿泊したホテルからだと、蹴上で市営地下鉄東西線に乗って太秦天神川まで行き、そこから市バスの8系統で終点の高雄までというアクセスだ。

栂尾の高山寺は細君が最も楽しみにしていた所だったが、昨年秋の台風や大雨で甚大な被害を受けていて、見学できる場所はごく僅かだった。そして、その日も復興に向けた工事の音が鳴り響いていた。その限られた見学場所でのハイライトは善財童子像だったが、他の三尾も全てそうであったように木々の緑が鮮やかで、それに囲まれているだけで幸せな気分になれた。また、ここには国宝【鳥獣人物戯画】の模本が展示されていた。ウサギ・カエル・サルなどが擬人化して描かれた甲巻が特に有名で教科書にも出ていたが、高山寺に伝わってきた絵巻物だとは知らなかった。もう一つ、今回知ったことは、ここが日本で最初にお茶が栽培されたということ。栄西禅師が宋から持ち帰った茶の実を明恵に伝え、山内で植え育てたということがパンフレットに書いてあった。

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次に訪れたのは槙尾の西明寺。清滝川に架かる朱塗りの指月橋(しげつきょう)を渡って間も無く、そのお寺はある。神護寺の別院として開かれたのがはじまりで、現在の堂宇は徳川五代将軍綱吉の母、桂昌院の寄進によるものということだ。

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最後は高尾の神護寺。西明寺を出てから指月橋を川面まで降りて撮影した。それから清滝川渓谷に沿って歩き、結構きつい坂道に喘ぎながら神護寺に到着した。木々に囲まれた山中に、金堂、多宝塔、大師堂などが建つ神護寺は、空海が、東寺や高野山の経営に当たる以前に住した寺であると共に最澄も法華経の講義をしたことがあると言われているため、日本仏教史上では大変重要な寺院。紅葉の名所としても知られている。境内にあった池ではモリアオガエルの卵塊があったので辺りをよく探したらモリアオガエルも見つかった。

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by maximiechan | 2019-06-25 07:39 | 旅行 travel | Comments(0)


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