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舞踏への勧誘 ウェーバー

今回弾いたのはウェーバーが作曲した「舞踏への勧誘」。

この曲は、ウェーバーのピアノ曲としては最も有名だろう。ベルリオーズによって管弦楽に編曲もされていて、もしかしたらそちらの方がより耳にする機会は多いかもしれない。私が最初に聴いたのはその管弦楽の方だ。父が買ってきてくれた作曲家の生涯や代表曲の解説とレコードが一体となったもの(ウェーバーとロッシーニの巻?)の中に入っていたのかな?と朧げな記憶。ウェーバーの「魔弾の射手」序曲やロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲などと一緒に聴いていたように思う。
さて、モーツァルトの妻となったコンスタンツェ(妹)、その前に熱烈に愛し、結婚の計画を立てたものの父親から猛然と反対された、ソプラノ歌手であったアロイジア(姉)の姉妹がウェーバー姓だった。今回の作曲家のウェーバーと何か関係あるのかなと、今までの不勉強を晒すようだが、最近調べてみたら、ウェーバーと姉妹とは「いとこ」関係にあることが分かった。しかも、ウェーバーは、モーツァルトが起こしたドイツオペラの伝統を継承し、「魔弾の射手」によってドイツ・ロマン派のオペラ様式を完成、その流れが偉大なワーグナーへと繋がっていったということだ。モーツァルトとの何か深い縁を感じた。

今回の演奏は、全てのリピート(繰り返し)を実行した。更に本当はもう少し速いテンポで弾くべきなのだろうが、技術的に無理な部分もあって、全体をゆっくり弾いているので、全曲を通して10分50秒ほどかかっている。最後まで耐え忍んで聴いてくださいとは言わない。

次の写真は2011年の年末に旅したドレスデンで撮影したウェーバーの銅像とコンサートで訪れたゼンパー・オパー(ドレスデン歌劇場)。ウェーバーはザクセンの宮廷楽長時代、ゼンパー・オパーでそれまで主流であったイタリア・オペラに対抗し、ドイツ・オペラを根付かせることに成功した。指揮者やピアニストとしても超一流の音楽家だった。
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下の題名をクリックすると動画が見られます。

 舞踏への勧誘





















by maximiechan | 2021-06-19 11:44 | 音楽 music | Comments(0)